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瀬高・清水寺の紅葉ウォーク


 24日(土)、瀬高の清水寺に
紅葉狩り&ウォーキングに出かけました。

この清水寺は、遣唐使として唐に渡った最澄が帰国して、
最初に創建したお寺?と、伝えられています。
その時、伝教大師(最澄)が道に迷っていたところ、
一羽の雉(きじ)が道案内をしたという伝説があり、
玩具の「瀬高のきじ車」は、この伝説を基に作られています。

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↑上の写真は清水寺に行く途中にあった「諏訪神社」、
由来は良く分からないが、古くからの村の鎮守の神様のようで、
大きな銀杏の木の見事な黄葉(紅葉?)です。
(かなり落ちていた。 チョット遅かったかな?)

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↓この可愛い石橋は、文久4年(1864年)の建造で、
設計は、ここ大塚地区の西田氏(のちに学習院長になる。)
以前は、この北西1.2Kmの返済川に架けられていたが、
平成元年に、移設されました。 鉄骨で補強されています。



この石橋があるとこが、清水寺の参道の入り口?かな。
本堂に行くには、この先かなり歩くことになります。
(登り坂です。)
お寺ですが、何故か鳥居がありました。


最後の長い階段を上って、本堂の境内へ。
振り返れば、山門(楼門)です。




天台宗本吉山(もとよしざん)清水寺本堂です。
(九州西国霊場第十六番)



賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)・撫仏です。
病者が患っている箇所と同じ部分を撫でると治るという。



HNKのロケ? ニュースで使うのかな?



此処から更に、上に登っていきます。



三重塔の近くにある通称「おっぱい観音」の乳父観音です。 
最澄の弟子円仁(慈覚大師)が、
848年に祀ったのが、始まりと伝えられる観音さまです。
母乳の出に効験のある観音といわれ、
古来より祈願成就の礼として、
絵馬や千羽鶴を奉納する習わしがあります。



不謹慎な変な好奇心を持って撮影するとバチが当ります。
深く深呼吸をして邪念を取り払い、一気に写しました。
願いを込めたもの、成就御礼の「おっぱい」の形の絵馬?で一杯でした。



場所は三重塔の横、左にチョット見える青い屋根がそうです。



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展望台広場の近くにある店
お土産と竹うどんの竹屋)の前です。



竹屋さんの店で、竹うどん定食セットを頂きました。
全国亭主関白協会の天野周一さんの色紙が、



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今年の清水寺一帯の紅葉は、とても素晴らしいものでした。
 ご覧下さい!! (クリックで大きくなります。)





帰りのゴール近くでは、恒例?の大根のお土産?です。
地元の人が採り立ての大根を洗って、
ビニール袋に詰めてくれます。

リュックに入れたら、手が空いている?
で、もう一袋いただきました。
(勿論、無料です。)



この日の予報は曇りのち晴れで、雨の確率は低かったが、
スタート時(10時頃)は、かなりの雨で、
傘を差してのウォーキングとなりました。
駅から、長閑な田園地帯と山道を、約10キロ歩きました。
(清水寺からの帰りは、雨も上がっていました。)
このコースは、ここ数年、毎年参加しています。
紅葉も然る事だが、大根や「おもてなし」も魅力的ですから。




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