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メダカの学校の「水辺の教室」
メダカの学校の「小嶺水辺の教室」で、
9月7日「メダカまつり」が、行われました。(9時~12時)
ここは、地域の人たちが作った「ビオトープ」です。
10数年前、放棄される田んぼを、地域の人達と、
地元の八児小学校、大原小学校も参加して、
メダカの住める田んぼづくりをしました。
そして、
両校の児童が、地元のメダカ195匹を放流すると、
たちまち増殖、
今では毎年、ピークで3万匹を超えているとか。
小学校の「メダカの観察授業」や、「環境学習」などに、
「トンボ」や「ザリガニ」、近くには「ホタル」もいて、
この「ビオトープ」は、大いに活用されているそうです
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この日の「メダカまつり」とは?
地元の人をはじめ、大勢の人が集まって、
メダカや、水生動植物を身近に観察し、
楽しみながら自然への愛着を深める。
「メダカすくい」や、「ザリガニ釣り」、がやれる。
(これが、本当の目的かな?)
ザリガニ釣りは、餌の付いた竿を準備してくれていました。
メダカすくいの網は、各自持参だそうです。
ザリガニ釣りです。 餌はスルメでした。
こちらは、メダカすくい。 底の方を、かき回していました。
成果? 持って帰れるそうです。
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メダカまつりの情報は、市の広報にも出ていて、
はじめて行ってみました。
場所は、八幡西区小嶺の山手で、棚田の一番上かな?
感じたのは、このまつりは、地元自治会の行事で、
集まった人も、近くの人ばかりだったようです。
それに、物好きさんやカメラマンが2,3人いたが、・・・
自治会のバザーも出ていて、缶ジュースとスナップ菓子で、
子供は無料、大人は30円。
悪いような気もしたが、喉が渇いていたし、頂きました。
メダカすくい、ザリガニ釣りは、やったかって?
いえいえ、見るだけです。
やってるのは、子供や親子連ればかりです。
大人は、地元の祭りの役員の人が、お手伝いです。
周りが山や田んぼ、自然に親しむって、いいですね。
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