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今年の紅葉・そのー1(多久)



 今年の紅葉は、例年になく良かったと思います。
只、私が行った所は、
何れも時期が、チョット遅かったようでした。

先ずは、11月23日の佐賀県の「多久」を紹介します。
多久(たく)って、何処にあるか、ご存知ですか?

私は全くの初めての地で、
知らない町を歩いてみたい~ でした。

佐賀県のど真ん中?
JR唐津線(佐賀~唐津)の真ん中辺りです。

上の写真は、JR多久駅                   
は駅から、紅葉の名所・多久西渓公園へ向かいます。

これはウォーキングで、こんな田舎の田園地帯を歩きました。
佐賀県多久市、(人口、約2万人)、
今年で市制60周年を迎えたました。



多久についての詳細は省きますが、
一国一城令で廃城(梶峰城)となった古い城下町です。

昔、この「椋ノ瀬橋」は、多久川を渡り、
多久城下に入るために唯一架けられた橋だそうです


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「西渓公園」です。
江戸時代の多久領女山多久家(家老職)の屋敷跡でしたが、
大正12年に、多久出身の石炭王、高取伊好(たかとり これよし)が、
私財を投じて建設整備し、当時の多久村に寄贈しました。

春の梅・桜、ツツジ、秋の紅葉、1年中自然の変化が楽しめる公園です。
素晴らしい紅葉でした。 (欲を言えば、2,3日遅かった!)




公園内にあった石橋。 かなり落ちたカエデが目立ちます。


「紅葉まつり」ですから、大勢の人が、(公園入り口です。)
団体さんのバスも、多くやってきて、賑わっていました。


「西渓公園」を後に、「多久聖廟」へ向かいます。


途中で見た「ひまわり」


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「多久聖廟」です。
宝永5年(1708)、多久の4代領主多久茂文が孔子像を安置し、
領民に「敬」の心を培わせるために建てた孔子廟です。
現存する聖廟としては足利学校(栃木県)、閑谷学校(岡山県)
に、次ぐ古い建物です。 (ここの紅葉も良かったです。)







「多久聖廟は神社でも、お寺でもありません。」
参拝は、自己流?で結構です、とのことでした。
境内?には、
学業成就の馬絵が多く吊るされていた。

多久は見所が、たくさんあります。
次回は、ゆっくりと見て歩きたいです。

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