退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#21: またまた翻訳の仕事が来てしまった。

2013-05-21 23:00:20 | アメリカ便り
また、仕事が来てしまった。
先ずは、締め切り延長交渉成立で1日締切日が伸びた。
最初っから、最大限の締切日をくれればよいのにと思うのだが。。

私の仕事態度は、自由気ままと言った所でしょうか。
と言うのは、この年になると集中力がガクッと低下するからです。
昔は、45分はしっかり集中していたけど、今は15分がいいところ。
だから、10~15分ぐらい仕事して次の20分ぐらいは、無理やり自分に言い訳を作ってだらだらしてしまう。
そしてまた10~15分仕事すると言った感じです。合計時間で言ったら絶対だらだら時間のほうが長いでしょう。

今日は非常にだらだら時間が長かったので、これからまた少しお仕事をします。

では、また明日。
今日の写真は、我家の餌場に来るゴールドフィンチです。

今日のグレーシーは、もう贅沢になって缶フード50%ドライフード50%にしたら食べませんでした。
そしたらいつの間にか、ハブちゃんが食べていました。だから太るんだよ。

今日は最短のブログとなりました。
きっとれい子さん喜んでいることでしょう。

PS.昨日竜巻が起きたら地下室に行くといったけど、被害のあったオクラホマの家は、地質の関係で地下室がない家がほとんどだったそうです。
   それから竜巻の強さがEF-4といいましたが、EF-5最大の強さだったそうです。すいません。

ハブちゃんのマミー

れいこさんのブログです。http://blog.goo.ne.jp/reiko1941

#20: アメリカ中西部、今、嵐の真っ只中です。

2013-05-20 21:59:36 | アメリカ便り
只今、アメリカ中西部は、5月20日夜10時を少し回った所です。
外はすごい嵐です。
雷、豪雨、風、と三拍子そろっています。
これに竜巻が来たらぼろの我家は、ひとたまりもありません。

昨日今日と竜巻が続いたオクラホマでは、今現在でわかっているだけでも51人の死者が出ているそうです。
その中には学校にいた小学生も多く含まれていました。
今回の竜巻、先日テキサスにタッチダウンした竜巻同様、EF-4、最大風速は200mphと言う強さで、コンクリートで建てられていた小学校も崩壊したために惨事がひどかったとのことです。

アメリカのほとんどの家には地下室があります。
竜巻に備えて作られている場所もありますが、ほとんどが、エクストラルーム、物置用となっています。
そんな地下室は竜巻発生警報が出ると避難所となります。
私は、今まで37年間アメリカ中西部にいますが幸運にも竜巻に遭遇したことはありません。
隣町で、竜巻タッチダウンと言うのは、何回もありましたがね。どういうわけか私がいる所は避けているみたいです。
だけど主人は結婚前に住んでいたアパートの屋根が竜巻で吹っ飛んだと言ってました。

嵐と言えば37年前に移り住んだ13階建ての大学の寮で初めて経験した嵐は、今でもはっきりと覚えています。
雷と言うものは、上から落ちてくるばかりではないということを始めて知った。
上からも横からも火柱が駆けめぐっている空の幻想的な風景は大変感動的でした。
雷の後に続く轟音、どどどどーんと腹の底を揺さぶる振動もすごかった。

グレーシーの具合は、大分良くなってきたみたいです。
ちゃんとご飯も食べました。特別に100%缶フードでした。ハブちゃんは、いつもの90%ドライ10%缶フード。

今日は皆さんに、アメリカ中西部の雨のしずくをお見せします。
ハブちゃんのマミー
ちょっと芸術的でしょう。

#19: 眠いです。

2013-05-20 00:30:43 | アメリカ便り
今、深夜12時31分です。ようやっと翻訳の終わった論文を翻訳会社に送った所です。
今日は忙しかった。
金曜日の夜からグレーシーが吐き始めました。
最近庭で何かを食べていた様子だったので、きっとハブちゃんがハントしてきたウサギやリス等の残りを食べているんだろうと思って、たいして気にかけていなかったのですが。
いつものグレーシーはそんなもの食べないのだけど。そしてやってきました、下痢と吐き気が。
去年敷き変えたばかりのカーペットの上に。私は、カーペットクリーナーをフルに活用しました。
土曜日は、とにかく元気がなく寝てばかりで、ご飯はもちろんのこと水も受け付けませんでした。
だから、私はなんにでも良く効くあの正露丸を、金曜日の夜グレーシーに飲ませて見ました。
今朝は少し良くなったかな~と思ったけど、相変わらず水もご飯も食べようとしませんでした。
12才半というグレーシーの年を考えると、ここで金をケチってもだめだと思い、動物救急病院へ連れて行きました。
待たされること1時間、ようやっと獣医さんに会ったら、ま~当たり前のことしか言わない。
その上、“用心のためにレントゲンを取りましょう”だって。
おまけに、150ドルですと前もって言って来たのだった。
そしてレントゲンが終わって写真を見るとファジファジでいくら想像力を使ってもわからない。
獣医(もう“さん”はつけてやらない)は “ほら、ここがすい臓だけどファジファジにしかうつってないから、ひょっとして腫瘍かもしれない”だって。
ま~むちゃくちゃな言掛かりつけやがって。
犬が少しでもレントゲンを取っている最中に動いたらファジファジになるんじゃないの~ と言いたかったけど、黙って効いていたら、今度は、“確認の為の超音波検診をしたほうが良いから来週また戻ってきてください”だって。
これまた私が聞きもしないのに“その値段は、350ドルです”だって。
私のかかりつけの獣医さん(この人は大変良い獣医さんです)は、先ず一番簡単で安い治療から始めていく。
それが当たり前だと思うけど。いくら犬を子供のように大切にすると言っても上限がある。

ちなみにその上限がないのが私の隣人。保健所からもらってきた犬が5歳で癌になった時、獣医さんが“抗がん剤を使ったとしても6ヶ月ぐらいしか命延びませんよ”と言われたのに、抗がん剤治療をして8000ドル使った。獣医が予測したより1ヶ月長く生きたけど。

結局は病院に2時間半いてそして300ドル使って帰ってきました。グレーシーは、皮下に300ccぐらいのIV液を注射され、肩が大きく盛り上がりました。夜には、ご飯を食べてくれました。これで安心。
大丈夫まだ上限以下だから。
鉄の胃袋を持つハブちゃんは、元気です。
では、おやすみなさい。

#18:今日は何を書こうかしら。

2013-05-18 20:35:29 | アメリカ便り
と言う題名にしましたが、別に書くことがないからそのような題名にしたのではないです。
先ず最初、忘れる前に“#15外人と日本のお風呂”で書き忘れた大事なことがあります。
体を洗わずに湯船に入ろうとした外人を先ず褒めなさいと言ったけど、その後を忘れていました。
褒めた後は、正しい湯船の浸かり方を教える。
と言ってもほとんどの人が英語では、教えられないでしょうから、手取り足取り自分の体を持って教えるのです。
でもあまりにもそれに時間をかけすぎで湯冷めして病気にならないように注意しましょう。
でもそうやって教えてもわからなかったら、追い出しましょう。

お風呂だけじゃなくて、“郷に入っては郷に従え”のできない外人は、どんどん日本から追い出しましょう。

次に入ります。
今、アメリカで騒がれている問題の一つに軍隊での性犯罪があります。
去年、26000件(ぐらい)起こり、その内発覚したのは3400件だけだったそうです。
犯罪を起こしている軍人の中には、そのような性犯罪を取り締まる側にいる上級軍人も含まれている、と言うからたまったものではありません。
こちらの軍隊は今でこそ高卒レベルを要求していますが、以前は、高校中退者が多かったと聞きます。
軍隊に入りたいから学校中退とか大学に行かなかったと言うよりも、いろいろな理由で中退したから軍隊に入ったと言う人のほうが圧倒的に多かったようです。もちろん入りたくて入った人も大勢いますが。
そんな右左もわからない(ここで言う右左とは、常識を意味しますが)ティーンエイジャーが、男性優越筋肉隆々拳銃所持社会に入ったらどうなると思いますか? そうです、我儘なやんちゃ坊主(実際には、この言葉から抱くかわいらしさはありませんが)になってしまうのです。
日本各地のアメリカ軍基地で周辺で悪事を働いている“軍人”の本当の姿は、こういった常識をちゃんと教わっていないつまり“郷に入っては郷従え”ができないアダルトチャイルドなのです。
日本もアメリカも国によるカバーアップ(直隠し)は、今回の軍隊での性犯罪のように日常茶飯事起きています。
それが今回もう一つの問題“IRS”と伴にアンカバーされたのです。このIRS問題は、オバマ大統領の地位をも揺らがす問題に発展していくかもしれないと昨日テレビで言ってました。何でもニクソンのウオーターゲイトに匹敵するとのこと。この問題は、私には、ちょっとわかりません。

では、まだ翻訳の仕事が残っているので今晩は、この辺で失礼します。
え~、もう充分だって?!

ハブちゃんのマミー

#17: 今日は、翻訳のお仕事

2013-05-17 19:50:36 | アメリカ便り
今朝、契約している翻訳会社から仕事が来ました。
この会社から仕事が結構送られてきますが、締め切り期日が厳しく半分は、断るはめになります。
だからいつも仕事を引き受ける前に先ず、締切日の延長相談から入っていきます。今日は、10時間しか延長がもらえなかった。

翻訳と言うのは、ただ英語ができればよいと言うものではありません。つまりToeic、Toefl等の英語検定試験で高得点を挙げてもだめなのです。この仕事、上達する為には他の仕事の職人さんみたいに、数をこなさなければならないのです。更には、原文をいかに内容を変えずに書き換えることができるかにかかっています。原文どおりに訳してもだめなのです。この変換技術がいかに上手にできるかによって、翻訳の質がまるっきり違います。原文を内容を変えずに変換するには、先ず、作者の言おうとしていることを的確に理解しなければなりません。これが一番難しいです。特に私のやっている化学、医学系のほとんどの論文では、主語、目的語、動詞等、文章を書く上では必須の言葉がめったやたらに脱落しています。だから私の場合、論文の一語一語を理解するのに一番苦労します。時間がかかるわりには賃金が安いです。だから呆け防止、将来の作家活動のためにやっていることにしています。でも翻訳は楽しいです。特に長年サイエンティストだった私にとっては、翻訳をすることにより退職した今でも少しは、サイエンス分野の空気を吸っているんだな~と言う気持ちになれてうれしいです。

そこで皆さんに英語レッスン1です。
(前にも言ったかもしれませんが、私のブログはためになりますよ~。)
日本人は、英語をそのままに訳そうとするし、日本語をこれまたそのまま英語にしようとする。つまり直訳ですね。これが間違いです。問題にならない場合(もちろん内容を変えないように)、言い換えちゃいなさい。だから、実践英語は、言い換える練習をしたほうがいいです。


では、またお仕事の続きをします。