トリノの冬の寒さに耐えられるのは
アーティストたちの光が与えてくれる
暖かく包み込むような光のお陰かもしれません。
パロマ天文台というイルミネーションは単色の電球色が美しいです。
ふと宇宙に誘い込まれたような錯覚がするのは
ポー通り長さ704mに星や月などのイルミネーションが宙に浮かんでいるように見えることと、
最近観た映画「はやぶさ/HAYABUSA」の影響もあると思うのですが、
寒空の下でマッチ売りの少女のマッチのような灯に感じることもあり心が温まります。
(カテゴリー、イベント「ルーチ・ダルティスタ2010」も良かったら参照してみてくださいね。)
今日のLa Stampa.itで
江國香織さんのきらきらひかるがイタリア語で出版されたことが
載っていました。十数年来のファンなのでやっときた!と嬉しくなりました。が、
表紙デザイン、江國さんの本らしさが全くない気がするのは私だけでしょうか。
リンクはこちら→「Stella stellina」