めいけん(迷犬)シェーンとの道草こぼれ話

今まではHpのみ開設していましたが、このたび「迷犬との道草こぼれ話」のブログを開設しました。皆さん宜しくおねがいします

  僕を置いて!映画 「 関ヶ原 」 を見にいったんだ!

2017年09月02日 | 日記
    TVで、久しぶり日本の大型時代劇映画のPRをしていたから
 観に行こ~と言って、父さんが僕を置いて見に行ったんだ!
  司馬遼太郎氏・原作、原田眞人氏・脚本・監督の 「 関ヶ原 」 だって! 
 エキストラや風景などオールロケでCGを使かってないように思いを込めて
 見に行ったんだけど、見事に期待を裏切られたんだって!
 父さん!残念だったね! 
 ああ! 背景も家康の太鼓腹もCGで加工されてたんだ!

 
   長い時代を上映時間149分にするのは無理があると思うし 
  時間が短いせいで、石田三成(岡田准一)、島左近(平岳大)の会話や
 その他の会話も押し問答のように台本を早口で喋り、あえて、
 その様に監督が会話させたと思うのだけど、セリフを覚えるのに
 精一杯のようで、棒読みみたいで、思考・感情が浅く映し出され、
 重さがなく、説明を聞くようだったんだって!
 予算の関係もあるだろうけど、「人間の条件」などは1部~6部、
 他の大作なんかは長編だと前篇・後編に分け、
 「休憩(Intermission)」など、取ってあるよね!残念だね! 

 
  珍しく、母衣(ほろ)を身に付けた騎馬武者の戦闘シーンが写し出されて、
 実際の戦闘では身に付けたか、諸事!色々あり、物議をかもし出しているけど、
 このシーンでは戦闘を際立出せるのには良かったかもだって! 

 
  弩が使われる戦闘シーンも、この時期に実際に使われたのかも 
 物議をかもし出してるね!  

 
   戦闘シーンだけはCGが使われてなくエキストラ動員されていたので
 見応えがあったんだって! 黒沢明監督が製作した「蜘蛛の巣城」や
 「七人の侍」みたいな、次に続く本格的な時代劇が観たいなぁ~だって! 
 映画館のホールにあった次回上映の色々なパンフレットをお土産に
 持って帰ってきてくれたんだ!
 僕はおやつの方が良いのになぁ~!

    僕と同じゴールデンレトリバーの犬種で監督は「HACHI・約束の犬}を
 製作したラッセ・ハルストレム監督で、タイトルは
 「僕のワンダフル ライフ」 だって!   

 
 
 
 
  父さん!「 僕のLifeもワンだ!ふるだよ!」 下の写真は昔のだけど! 
 
   母さんがエアコンーの下へおいでと言ったけど、ここで待ってるんだ!
 室に戻ってこないから母さんが写真を撮ったんだ! 

 
     あぁ!父さんの足音だ!
 映画を観た父さんが帰って来たんだ! このまま寝てよ~! 
  「 シェーン! クーラーの下じゃなく! 
   暑いのにずっと玄関引き戸の前で待ってたのかい!」
 
 
   今度、何処かへ連れて行ってあげるからね~!て言われちゃった!
  暑い処は嫌だよ~! 
 映画のパンフレット写真をブログに載せるているけど
 営利目的でなければ良い事になっているんだワン! 

   
 
{ ※ 注釈 :
   パンフレットの複製は同質の編集されたパンフレットであり、画像ではない。
   映画や博物館の前でパンフレットを手に持って撮影してもなんの問題はない。
   著作権(Copyright)=複製権の侵害にはなりません。 
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする