めいけん(迷犬)シェーンとの道草こぼれ話

今まではHpのみ開設していましたが、このたび「迷犬との道草こぼれ話」のブログを開設しました。皆さん宜しくおねがいします

 シンポジュウム! 国宝!「漢委奴国王」 金印!本物?偽物? 

2018年01月23日 | 日記
  1月18日、福岡市天神、FGE ( フクオカファイナンシャルグループ ) ホールにて 
 「漢委奴国王」 金印を語ると言う、シンポジュウムが行なわれたと、メデイアが伝えていたね!
  下の画像は随分、昔、父さんが福岡市博物館を訪れた時に購入した
 「漢委奴国王」のキ-ホルダー!
   
  

  江戸時代、「漢委奴国王」 金印が志賀島の畑から発見されたと
 子供の頃に知った時、なぜ古墳や神社・建物跡などから発見されず、
 何もない畑の中から発見されたのだろうと、漠然と疑問を持っていたけど、
 歴史書を読むうち、偽物ではと疑惑がさらに募って来たんだって!
 
 
下の文庫本、明石 散人 氏の「七つの金印」では、日本での七つの金印について

 一つ一つ、分かるように綴った小説なんだって! 

 
   純度は95%もあり、当時の日本では鋳造は出来ず、漢から授けられた金印で、
 本物であると言う主調!と、 一方、金印の文字は漢の文字と彫り方が異なり、
 江戸時代に純度の高い砂金で創られた偽物ではないかと言う主調! 
 他に賛否両論色々あり! シンポジュウムも賛否!白熱しただろうね! 
  下は第一次、古代史ブームを巻き起こした、宮崎 康平 氏の 「まぼろしの邪馬台国 」
 不定期で、ほぼ五月頃、宇佐八幡宮にて、「 全日本邪馬台国論争大会 」 が開催され、
 父さんも聞きに言った事があるけど、諸事!色々あり、
 邪馬台国が九州説!近畿説!と、互いに譲らず白熱してたんだって! 

 

   諸事色々あるだろうけど、なぜ地方の宇佐八幡宮に10年に1度、
 天皇の勅使がくるのかなぁ~? 宇佐八幡宮の亀山が卑弥呼の墓で
 卑弥呼=天照大神?で 大和へ遷都? 移転した後も墓参りのような容で
 勅使として来るのではないかと、父さんは思うんだって! 

 
   上の地図は安本 美典 氏の「高天原の謎」の書物の中で 
 旧、福岡県夜須郡野洲町の地名・方位が奈良県大和郡の地名・方位が重なり、 
 後に、奥野 正男 氏の書物で 「邪馬台国の東遷」 に五万分の一地図に
 80ヶ所以上もの地名が一致し、大和地方へ東遷して
 同じ地名を付けたのではないかと、言う事、
   大和政権は権威の関係で同じ地名を地方には付けさせないよね!
 これだけでも説得力があるよね! 
  近年でも廃藩置県で津軽、北海道へ移住した会津・伊達藩など、
 昔の藩に愛着を懐かしみ、今でも同じ地名があるよね!
 御上の意見・歴史に盾突くなと言う、近畿説は国の学者・研究者が多いよね! 

 
    少し逸れるけど上の書物は 松本 清張 氏 の 「火の路」 
 奈良県明日香村の遺跡・旧跡を巡る考古学者の小説で
 飛鳥時代ペルシャ文明が数多く入り、その風習、遺跡、遺物が多く残っており,
 その一つ一つを解明していく歴史ミステリーで これも興味深い小説だって!
  はっきりしない歴史・遺物・遺跡! ロマンがあって面白いねだって! 
 
コメント (2)
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