大型台風10号が過ぎ去ると涼しくなり、
気温差で今年は紅葉の色着きが良いのでは無いかと思い、
九州での紅葉の名所、大船山に登ろうと思い、
長者原にやって来ました。
くじゅう連山の拠点、長者原ビジターセンター裏の
タデ湿原から大船山を目指しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ea/45fddb1674aa28505a1c4901640bb268.jpg)
黄金色に色づいた葦やススキも綺麗です 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/98/4a1cc6d09bb741b01fdc24aae506f22f.jpg)
法華院温泉山荘と長者原ビジターセンター中間点の雨ヶ池 。
雨が降ると溜池が出来る事から付けられました 。
少し小高い峠にあり、あっという間に薄雲が掛かり、
その後、すぐに晴れ 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0b/72922e19866d607fc5bcbea5d34c6aba.jpg)
雨ヶ池に咲いていたマツムシソウ
マツムシ(すずむし)が鳴く頃に咲くことから
名前が付けらたと言う一説があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/18/d0602c34febeb2cd8cec7bf1baf2ba51.jpg)
山道は楓が盛りを過ぎ落葉 。
先日の台風で葉が落ちたみたい 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/28/bcbc96ab5e4f923491366f8146d0129d.jpg)
ラムサール条約保護の坊ヶつる湿原 。
ここ天狗ヶ城の麓に修験僧の「 坊 」があった事から付けられ、
「つる」とは湿地の意味 。
木道 を進み 、左側が平治岳へ、右側が大船山へ向かう 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/9a/38e11052ad61870addb8cf85c1c5382b.jpg)
大船山、山道途中の段原から三俣山と坊ヶつる湿原 。
右側は平治岳のの紅葉 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/29/fbdb2199dd405b9f47033248dc0af34c.jpg)
紅葉に包まれた大船山 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bc/07009482ff593c4c278241abf0527e45.jpg)
山頂へ登るごとに紅葉の色着きが濃くなっていきます 。
まさに錦織りなす 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/5b/dbfee22e17f9ccf384e7200ba5106d54.jpg)
大船山、360度、紅葉の山頂より阿蘇山方面を望む 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/52/c9238c55067009d88dfb2aaa9cb8b5be.jpg)
紅葉の山頂より祖母・傾山を望む 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f5/634a59793f65fb19a95b71d19e10fd06.jpg)
山頂 、御池の紅葉 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/fb/14f5664d4ce7c43054e96ad74efb98df.jpg)
別角度の山頂 、御池の紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9f/34aa52ff338aa2016407f0cd4ce9ea60.jpg)
我が家の女将さん、大空から赤い絨毯(じゅうたん)を
眺めたいのかなぁ~?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/bf/52c5d5c62f91b2d24ff945f8575218fd.jpg)
下山後の宿泊する法華院温泉山荘 。
コロナ対策で集団・団体部屋は使用禁止。
個室のみで運よく予約が取れました 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a7/3eb8515905d711047563865497f76e35.jpg)
温泉は硫酸塩泉で少しにぬるめ、いつまでも入浴でき、
コリ、痛みを和らげてくれ、又、又、登り下り、
のんびり帰り道、休憩しながらの
3時間を支障なく下山することができました 。