ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

急速落下

2007-12-18 | 雑念
冒険教育
小学6年生
4班編成1班15名
星、空、花、月組に分かれていた
宝塚?珍しい…
事前情報ではおとなしくコミュニケーションが不足
仲間づくりが目標
6年生の思い出つくり
そんな感じらしい

まず集合予定時刻から大幅遅れる
直感で集合に時間がかかるタイプの学年では?
なんてまさかねぇ(この直感は的中)

15分遅れで始まり
指導者が前に出るにキチンと話を聞いている風に見える
返事をしている者もいる
早く説明終われよ!というメッセージ付きの返事かな?(ホクトマン担当の星組らへんから聞こえるのは気のせいかっ)
ニュータイプだなぁ!
何かとスタンダードとズレが生じる不思議軍団だなぁ!
むむむぅ!
惑わされぬ!
こっちのペースに巻き込んぢゃるぅ

予想どおり「ホクトマンです!」に「ホクトマンって(笑」
みたいなリアクション

遊びに来とるな、完全に!
よーし!アイスブレイクでゴリゴリテンション上げて、そこから究極のテンション急速落下
フリーフォール!
さ・せ・て・やる!

ジャンケンバスケット

勇者の印
ナンバーコール(移動)
ウォール
ブンチャカラカチャカ
昼食
ウォールつづき
1、2、3、四っ国、四っ国(ダイナマイト四国の掛け声)
ニトロクロッシング(復活は四っ国)
ワムサムサム→四っ国

しかし女子はおとなしく自分の気持ちを班のメンバーに話すのはしない
中にはリーダーシップをとる女子もいるがまだ出し切れない
原因は一部の男子
変なテンション
底抜けにプラス
掛け声も「女子にも話聞こう」「まずやってみよう」「みんなで考えよう」などリーダーシップバリバリ
ただテンション上がりすぎで調子に乗りすぎ女子や他の男子を置き去りにしちゃう
惜しい実に惜しい!
でも俺好き
そういう男子好き
バカだから!底抜けにバカだから

急速落下せずグループは少し成長
一人の女の子がウォールで急速落下。泣き始める。
ホクトマンがキャッチ。別に危険は無かったが恐怖で鳴き始めたらしい
メンバーは怪我をしたから泣いていると勘違い(この勘違いにより、よい振り返りができることとなる)
時間でストップかけウォールを終了
メンバーを集めて満足度を聞いた
テンション上げ上げ組は一人が怪我をしてしまったから80点まで減点してきた
他のメンバーにもそんな雰囲気が…
まだ女の子は泣いている
ホクトマン「じゃあ本当に怪我で泣いているのか聞いてみよう。答えられる?」女の子「みんなに迷惑かけたから…(T_T)」
ホクトマン「みんなどう思う?」
男の子「勝手に怪我をしたと言って悪かったと思う。」
ホクトマン「そうやなぁ。聞いてみなわからんなぁ。でも迷惑かけたからって言っている彼女には何かない?」
みんな「そんなことないよ」
ホクトマン「本当に思っていることって口に出してみないとわからないこともあるよね。」

午前中はここまで
締めにブンチャカラカチャカをしようと思っていた
そこに何故かテンション組は「ガキの使いやあらへんで 笑ってはいけない湯河原温泉旅館」登場のダイナマイト四国の掛け声を希望(マニアック)

即採用

女子はさすがに恥ずかしい
しかししんみりしていた雰囲気を一掃
テンション組を初めて頼もしく感じた

午後は問題もなく泣いていた女の子も復活
ニトロクロッシングの復活の呪文をダイナマイト四国にし
女子を巻き込む作戦

4、5回失敗するころには女子も慣れ、やけに切れ味が出てきた

最後はワムサムサムからのダイナマイト四国(しつこいけどホクトマンもテンション上がり組に仲間入り)

そんな1日