2007仕事納め
みんなで揃えて声を出すことってあまり日常ではしませんよね
学校生活でも体育系部活の掛け声ぐらいでしょうか?
今回の2泊3日のユースセミナーで思い知らされました。その威力
まず低学年対象のコース
兵庫県全域から公募のメンバーがまとまることはなかなか難しい
いろいろ技術的なことはあるのでしょうが、ホクトマンは「みんなで共通の動きと掛け声」で一体感をだすのが好きです
今回も「
パワーアップキャンプ」というタイトルを頂き、プログラム立案の段階から
「参加者(小学1~3年生)が少し頑張った自分を自己採点」→「ポイント制にしてミニノートに記入(自分で)」→「なかやまきんにくん」
という脳内思考により
全員で「
なかやまきんにくんです」のメロディで「パワーアップキャンプです」と振り付けで揃えるようにしたいと強く心に決めていました
案の定最初はリーダーだけにさせ、少しずつプログラム中にも参加者と揃えて参加者も覚えてくれ
閉講式でも全員で締めとしてラスト「グング、ぐんっ!」をしました
ちなみにさっきのパワーアップキャンプです!のあと右手を高く突き上げ「グング、ぐん!」と叫ぶのが一連の流れです
このグング、ぐん!も浸透してリーダーも返事はグング、ぐん!
別のコースのリーダーにグング、ぐん!と呼び掛けるとグング、ぐん!で返ってくる
その浸透力や一体感の名残にも哀愁や存在感を感じてやっぱりグング、ぐん!してよかったなと思いました
さらに今回はリピーターが「ホクトマン!」と声をかけてくれる数に驚きました
そしてそれが当時みんなでした共通の動きと掛け声をやってくれるのです(ホクトマンはそれを見て思い出すことができるのです。あのキャンプに参加してたのね!って)
その一人が話しかけてきます。その動きと掛け声で。笑ってます。めっちゃ笑ってます。(今回のホクトマンコースとは別のコースに参加したリピーターです)
その直後お母さんが話しかけてきて、こう言いました。
「リーダーさんに話しかけるような子じゃ無かったんです。前のキャンプではちきれたみたいでありがとうございます」
だって。
ありがとうございますっておっしゃっているので、リピートしているので喜んでくれているのだと思います。
そんなこと、いっぱい言いに来て下さい!
最高に気持ちいいですから!自分だけの力ではないのは十分分かっています。
でも点数で量れない我々の技術や力量。
少しのフィードバックで喜んで、自信満々でこれから生きて行けますんで!
ホクトマンも少しずつ成長しているということでしょうか。