ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕が外野から金網越しに大阪都構想。

2015-05-13 | 雑念
大阪都構想の住民投票が近い。

僕は大阪市民で無いので投票権は無い。
でもちょっと興味がある。

大阪が元気になるのは嬉しいし、
住民が投票で物事を決めるという図式がシンプルで清々しい。

どうやらしかし、学者の多くは「反対」のご様子。「大阪都構想」の問題点を列挙して反対を促している。

大学のお偉いさん達。

大阪市民は恐らく「住民サービスの低下」を危惧しているだろう。

投票する人は自分の税金の使われ方が、直接的だから「何事も無い」ことが一番だろうし。

でも投票権の無い僕から言わせると、
学者の人たちの意見をひとつひとつ見ても

どうも「批判」だけで、
大阪都構想を超えるより良い政策をお持ちでは無いように見受けられる。

つまり「現状維持」を唄ってらっしゃるようにみえるのだ。

確かに学者の方々のご意見を伺うと、大阪都構想のアラも見え隠れする。議論も出来て無いように感じる。

しかし前に踏み出そうとしているのは、
橋下氏の意見のみに見える。

今回の住民投票では「反対」が勝つだろう。

そして橋下氏も辞任するだろう。

しかし学者の方々にはその責任が生じると思う。

大阪を元気にして、借金を減らし、発展させる代替案を5年以内には提案していく責任が。

そう考えると、反対意見ばかりで何も前に進まない「真面目政治」より「リストラ改革政治」の方が、前に進んでいるようだ。

この選挙で大阪は10年は闇に沈むのだろう。

学者達は反対意見を言いたいだけ言って、大阪都構想をゼロにした後、蜘蛛の子を散らすように消え去り研究室にこもる。

橋下氏のような政治家は10年は出てこないから、既得権益を守る汚れた大阪として、また衰退していくのだろう。

僕個人としては、不可逆な政策だとは思わない。だから長年の腐敗した大阪の膿を出しきる政策だと思う。動かさない限り、何も変わらないと思うから。

だから「大阪都構想」も「カジノ設置」も賛成だ。問題点をまた話し合えば良い。

反対する学者の人は、是非代替案を市民に提案してほしいもんだ。

本当に良いのはどっちなんだい?