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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

杉田玄白もビックリ!ファシリテーター解体新書!

2017-10-10 | 雑念
"どんな絵を描きたいかは
描いてみないとわからない
"

ラジオから耳に飛び込んできた言葉
ある画家の言葉だそうだ。

"どんな自分になりたいかは
生きてみないとわからない"


確かに人生にも置き換える事ができる。
つまり自分がわからないとか自信がないとか悩むより、楽しく必死で生きてみれば自ずと見えてくるという事だろう。

僕の"行き当たりばっ旅"の精神も悩んでいても
悩む時間が勿体無いという勝手な論理で生きている。

大人になって最近やっと小中高の先生の言葉があれほど身に染み入ってこない理由がわかってきたような気がする。(一部染み入ってますよ)

どちらの年代も経験し、そして俯瞰で見られるようになったからわかる。

そして大人になってから、青少年の気持ちになって話すことの大切さに気づく。

使わないほうがいい言葉がある!

それが「べき!」である。
「ベッキー」ではない!

それはゲスの極み乙女との色々あった高感度の高かった女性タレント!

僕が言っているのは「べき」である。

評価し、基準を教え、常識を押し付け、強要することがタブーなのである。

それが悪い大人代表格なのだ。

そういう大人の言うことを、いくら真っ当なことを宣もうても聞く耳ナッシングなのだ。

どうして大人になると"べき"ってしまうのだろう。自分も青少年時代にあれほど忌み嫌ってきたはずなのに。

こんな非常識な僕でもたまに"べき"りそうになることもあるくらいだから、学校の先生ともなると毎日のように"べき"らずとはいられなくなるのかもしれない。

これはひょっとしたら遺伝子レベルで子孫繁栄のためのシステムなのかもしれない。

次の世代にサバイバルを教え伝える事が遺伝子レベルで人間に備わっているのかも。

しかしその方法は一工夫が必要だと思う。

聞く耳ナッシングではその遺伝子レベルで伝えようとしていることも水泡に帰す。

金八先生レベルに漢字を用いることが出来ない普通の教育者としては、自ら学び気づいてもらう場づくりが必要になるのだ。

と言うことでやっと『ファシリテーター』としての手法が役に立つ。

言いたかったことはそれである。

一緒にファシリテーターについて考えましょう!
スキルやあり方が分からないなら勉強会に行きましょう!

特に僕自身が興味があるのは「PA系」と呼ばれる体験学習法で、PAはProject Adventureの略です。(詳しくは公式サイトへ→http://www.pajapan.com)

近々僕自身も

イベント
『LIVE:ファシリテーター解体新書(仮)』

なるものを考えています。12月くらい?
ファシリテーターが何を考えているのか、生声を聴けるLIVEをしたいと思います。当然配信も生で。

結局ファシリテーターってスキルや知識よりも「あり方」なんですよ。その「あり方」を解剖できるイベントを開催しますのでその時はよろシェアに。

チャンネル登録をよろしくお願いします。
『ファシリテーターチャンネル』YouTube