ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

こりゃ完全にいかれちまったな、オレ

2018-12-03 | 雑念
子供を潰してしまう、高学歴な親の口グセ
PRESIDENT Online

自己肯定感が低い事が人の成長の課題なのだとしたら原因は更に源流の「保護者の関わり方」に起因すると思った。

保護者の役割は、我が子の学力をつけることでも健康的な食生活をさせることでもない。

唯一これだけやればいい。

自信をつけてあげること

そして自発的に、「自発的に」が重要なのだが、

我が子が自らの可能性を信じ、勉強したい!とかもっと健康的な食事をしてあのスポーツ選手のような健康的な食生活がしたい!と思う……

環境を作ること。

これが保護者の仕事だ。

親じゃないのに偉そうに!
お前に何がわかる!?

親じゃないから分かるのだ!

聞く耳持たないあなたよりも確実に、自分の人生を見失っている大学生を少なく見積もっても数百人は見ている。小学生、中学生、高校生を含めると数千人はゆうに超えていると思う。

彼らに原因があると思えない。
心の奥底にある闇は一朝一夕に作られたものとは思えないのだ。

だから何を言いたいのか?

国民総ファシリテーターの時代が来る。

ファシリテーション的な子育て、
ファシリテーション的な人材育成、
ファシリテーション的な政治、

「万能ではない」

尊敬するFTがおっしゃる。
しかし僕はそうは思わない。

どんな事にも通用する普遍的な学びの場があると信じたい。そこに目指すべき光があると。

確かにスキルや知識としてのPAを取り扱えば、とても非力で、他のあらゆる手法と併用して人の成長のチャンスを促すべきと思う。

しかしもう僕が取り扱う商品は「ファシリテーション的な大人の関わり方」という武器しか持っていない。

しかし余計な知識やスキルを削り削って、本質だけを本質的な部分にぶち当てて治療するガンの先進医学のような仕事をしたい。というかする。

それが「高尚だ」といわれても、師匠の「FUNこそ学びの場」をベースに本質を貫く。

最後は自らの鋭利な武器で丹田という僕の本質を貫いて割腹するのかも知れない。

しかし、しかし間違っているとは決して思えないのだ。議論したい。多くの人とこうだろ?あーだろ!と話がしたい。

世の中に迎合したくない。
真の社会不適合とはこういうものだ。

僕はニートじゃないし、変質者でもない。

だから、そして美しく。

いきものとお笑い

2018-12-03 | 雑念
以前から行きたかった「いきもにあ」

チケットを購入していたので研修会の2日目に参加せずに駆けつける熱狂ぶり。



本来なら2日間行きたかったくらいである。

しかしそんな事を言うと研修会のファシリテーターを担当していたのであまり良くないのだが、割り切って12/1は集中してファシリテーションしようと全力投球した。

そして夜は懇親会にてっぺん(00:00)まで参加して、次の日のイベントに備えた。

生き物をテーマにアクセサリーや展示ブースが100以上?面白い生物をモチーフにした小物達がアーティスト自らフリーマーケットしている。

イナゴ群のTシャツとか亀の骨?をモチーフにしたペンダント、可愛いイラスト風のシール、

昆虫、鳥、キノコ、犬、猫、恐竜、テーマも小物の種類も掛け合わせ無限大

そしてある一角には本物の生き物達、特に昆虫達を語る人達。胸の名札には◯◯昆虫館と書かれた人が熱く昆虫のすごさを語っている。

目を爛々とさせている。

少し引いた。

それでも生き物のことが大好きなんだろうがあふれていた。エネルギーの塊が集まっている。

どれだけ生き物オタクだろうと、自分の好きなものを追いかける人生は幸せ以外の何者でもない。

ある意味、フリーマーケットは人間達の展覧会。

そして神戸大の生態学者・末次健司さんの講演「光合成をやめた植物のしたたかなニート生活」も聞き、不思議な生命の進化の過程に感心した。

無理して足を運んで良かった。

そして満足したあとは、M-1グランプリを観た。

充実した1日だった。