ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

研修に参加する理由

2019-02-09 | 雑念
今日からの研修は僕のスキルの基礎を学びなおすことを目的に参加を決めた。

恐らく初めてファシリテーターに触れる人たちに混じって学ぶ事になる。

いつものように「哲学したい」とかは僕のニーズではない。僕は初めての人たちと基礎的な事に立ち返って気づくことがあるのではないかという仮説のもと申し込んだ。

だから僕の課題は知っているアクティビティを立場として参加者に徹して活動する事。

知っているから他の人の気づきを奪ってはいけない。だから新しいチャレンジや自分の学びを自ら掴み取る姿勢が求められる。

自分は「スキルの詰め込みは不必要」とか「あくまで異端児としての関西PAを独自路線で」とか吠えていた。

いまでもそんなノットグローバルな考え方も残っていて、それがアイデンティティなのかもしれない。それが人間味なのかもしれない。

しかし最近の僕のファシリテーターとして悩みはとても複雑で答えが出ないものが多い。

僕の脳みその許容範囲を超えているような気がしている。

そして年齢も経験もそれなりに重ねてきて、自分で考え掴み取る必要のあるファシリテーター生き方の様な悩みばかり。

ある意味、人との関わり方とか自分の心持ちみたいなところ。

自分が張った防御線に強大になった自らの軍がパンパンに膨らんでしまった故に壁を自らぶち壊さなければいけない状況。

自分で自分を守っていたのに、自分がその壁を壊す怖さや苦しみは本人にしかわからない。

今回の研修はそんな悩み多きおじさんに有効だとなるのかは定かではない。

しかし一旦、フレッシュな人たちに紛れて新しい感覚を肌で感じたい。

僕の敵は「寒さ」

最大の寒波が襲っている。

野外で本当にやるの?
寒さが僕の心を閉じないように厚着していきます。

あと関西の心を開くことができる人間関係も広げられたらいいなぁ。