「季節の巡りに身を任せて」山菜を採ってきた結果がこれである。

左から、ネマガリタケ、ワラビ、アオミズ、アカミズ、フキ。途中にシオデが2本だけ。
身を任せるのは良いんだけど、『欲タガリ』の本性が出てしまった感じ。これを美味しく食べるためには、かなりの手間が必要です。しかし、連れて帰ったからには、食べるしかない。ま、やるだけだ。
ここで、段取りを考える。 ♩♩♬♪! ♪♬♫♩! ♩♩♬♪!♪ ♪♬♫♩! ・・・
ワラビ ⇒ シオデ ⇒ アオミズ ⇒ アカミズ ⇒ フキ で行ってみましょう。
タケノコは? 焼くので、下ごしらえなしです。


ここで、『ミズ』について解説。ここ山形では、山菜のミズは2種類あります。アカミズ(ウワバミソウ)とアオミズ(ヤマトキホコリ)です。すごく似ていて、それぞれがすごく旨いんですけど、違いが幾つかあります。
まずは、色と形状。


簡単に言うと、ギザギザシワシワが『アカ』、比較的のっぺりしてるのが『アオ』です。色の濃さも少々違うかも。
で、下ごしらえなんだけど、『アオ』の方がデリケートなので、雑に扱うと簡単に折れてしまいます。でも、おひたしにしたときの爽やかさ美しさは、こちらが勝ります。


エメラルドグリーンの姿に。
アカミズはアカミズで美味しいんですけど、美しさはアオミズです。



色の違い、分かりますか?
ここまで、アオミズばっかりひいきしてますけど、アカミズの良さについては次回紹介します。
次の料理は、フキです。料理そのものは、すごく楽しいんだけど、種類が多すぎ。もう、疲れた。眠い。
「だから調子に乗らないでって言ってるのに。」と天使の囁き。
「もう無理しないでお休みなさい。」
「はい。そうします。」
と言うことで、続きは、また明日。
To be continued!

本日の収穫物
左から、ネマガリタケ、ワラビ、アオミズ、アカミズ、フキ。途中にシオデが2本だけ。
身を任せるのは良いんだけど、『欲タガリ』の本性が出てしまった感じ。これを美味しく食べるためには、かなりの手間が必要です。しかし、連れて帰ったからには、食べるしかない。ま、やるだけだ。
ここで、段取りを考える。 ♩♩♬♪! ♪♬♫♩! ♩♩♬♪!♪ ♪♬♫♩! ・・・
ワラビ ⇒ シオデ ⇒ アオミズ ⇒ アカミズ ⇒ フキ で行ってみましょう。
タケノコは? 焼くので、下ごしらえなしです。

汚れを取って

アク抜き
ここで、『ミズ』について解説。ここ山形では、山菜のミズは2種類あります。アカミズ(ウワバミソウ)とアオミズ(ヤマトキホコリ)です。すごく似ていて、それぞれがすごく旨いんですけど、違いが幾つかあります。
まずは、色と形状。

こうして並べると、どっちがアオでどっちがアカか分かります

葉っぱを見比べると、これまた違います
簡単に言うと、ギザギザシワシワが『アカ』、比較的のっぺりしてるのが『アオ』です。色の濃さも少々違うかも。
で、下ごしらえなんだけど、『アオ』の方がデリケートなので、雑に扱うと簡単に折れてしまいます。でも、おひたしにしたときの爽やかさ美しさは、こちらが勝ります。

葉を外して

茹でると
エメラルドグリーンの姿に。
アカミズはアカミズで美味しいんですけど、美しさはアオミズです。

アカミズの葉っぱを外して

汚れをしごき落として

茹でて並べてみました
色の違い、分かりますか?
ここまで、アオミズばっかりひいきしてますけど、アカミズの良さについては次回紹介します。
次の料理は、フキです。料理そのものは、すごく楽しいんだけど、種類が多すぎ。もう、疲れた。眠い。
「だから調子に乗らないでって言ってるのに。」と天使の囁き。
「もう無理しないでお休みなさい。」
「はい。そうします。」
と言うことで、続きは、また明日。
To be continued!