前回、アカミズとアオミズの違いについて書きました。そして、アオミズの美しさと旨さについても説明したんだけど、誰もが喜ぶ料理になる山菜は?と問われれば、アカミズが勝ってしまうんですよ。

そうなってしまう理由はいろいろあるんだけど、最大の理由は、『絶対量の違い』かな。
つまり、アオミズはめったに採れないけれど、アカミズは誰でも気軽に採れる山菜なんですよ。なんだか、地域差があるみたいだけど、山形では間違いなくそうなってます。
だから、アカミズは、みんなにとって、美味しい上におなじみの山菜でもあるわけなんですよ。これが1つ目の理由ね。
2つ目が、『歯ざわり・舌触り』かな。アオミズが爽やかさオンリーなのに対して、アカミズには、プラスアルファがあるんですよ。それが、『ぬめり』です。
まずは、一品。
≪ミズトロロ≫
下ごしらえ・調理の部
・下洗いをしっかりとしたミズを軽く茹でて水分を切る
※事前に皮むきと汚れ落としを丁寧に(「夏山菜の初物料理」参照のこと)
・根元の部分を中心にみじん切りに(今回は150gぐらい)
※根元に近いほどぬめりが出ます

・すり鉢ですって調味料を加えます
・今回は味噌大さじ1とみりんと顆粒だし適量

続いて、ナムルと葉っぱの天ぷら
・ナムルは、ゴマ油と醤油と中華だし(和風だしで良いかも)を和えて白ごまをかけました(シャキシャキ)

更に!
・天ぷらは、前回(「もしかして、うちだけ?」)と同じ。
※piyokunさん、早速つくってくれて、感想まで戴きありがとうございました。おかげで勇気づけられました。

揚げて(サクサク)

上げて

食卓へ
アカミズ尽くしとまではいかないけれど、美味しい晩餐になりました(トロッ、シャキッ、サクッ)。その中でも、

これが、堪えられないんだなあ!
正直言うと、他のおかずはいりません。これも、山形県民?(少なくともマタギ一家)のソールフードなんですよ。
ということで、今回は、「アカミズの魅力」を紹介させていただきました。
To be continued!

念のため、おさらい。左がアオミズで右がアカミズね
そうなってしまう理由はいろいろあるんだけど、最大の理由は、『絶対量の違い』かな。
つまり、アオミズはめったに採れないけれど、アカミズは誰でも気軽に採れる山菜なんですよ。なんだか、地域差があるみたいだけど、山形では間違いなくそうなってます。
だから、アカミズは、みんなにとって、美味しい上におなじみの山菜でもあるわけなんですよ。これが1つ目の理由ね。
2つ目が、『歯ざわり・舌触り』かな。アオミズが爽やかさオンリーなのに対して、アカミズには、プラスアルファがあるんですよ。それが、『ぬめり』です。
まずは、一品。
≪ミズトロロ≫
下ごしらえ・調理の部
・下洗いをしっかりとしたミズを軽く茹でて水分を切る
※事前に皮むきと汚れ落としを丁寧に(「夏山菜の初物料理」参照のこと)
・根元の部分を中心にみじん切りに(今回は150gぐらい)
※根元に近いほどぬめりが出ます

こんな感じ
・すり鉢ですって調味料を加えます
・今回は味噌大さじ1とみりんと顆粒だし適量

一丁上がり!(名前の通りトロトロ)
続いて、ナムルと葉っぱの天ぷら
・ナムルは、ゴマ油と醤油と中華だし(和風だしで良いかも)を和えて白ごまをかけました(シャキシャキ)

こんな感じ
更に!
・天ぷらは、前回(「もしかして、うちだけ?」)と同じ。
※piyokunさん、早速つくってくれて、感想まで戴きありがとうございました。おかげで勇気づけられました。

揚げて(サクサク)

上げて

食卓へ
アカミズ尽くしとまではいかないけれど、美味しい晩餐になりました(トロッ、シャキッ、サクッ)。その中でも、

ミズトロロのご飯乗せ
これが、堪えられないんだなあ!
正直言うと、他のおかずはいりません。これも、山形県民?(少なくともマタギ一家)のソールフードなんですよ。
ということで、今回は、「アカミズの魅力」を紹介させていただきました。
To be continued!