ひき肉を使って料理することになった。最近はいろいろな中華料理にも使ってきたし、直近ではハンバーグにも使った。では、今回は何にする?
ポクポクポクポク チ~ン
≪コロッケ≫
「焼く」と「炒める」は結構やってきたけど、「揚げる」は、あんまりやってないよな。その中でも、コロッケは、かなり長いこと食べていない。理由は、はっきりしている。怖いのだ。
ハンバーグや中華料理の餡、それに、同じ「揚げる」でもメンチカツでは、まず失敗することはない。するとしたら、自分自身のミス。「火が強すぎた」とか「塩分多すぎた」みたいなやつだ。これは、反省ができるし次回の改善に直結できる。ところが、コロッケ君、原因不明の失敗が起こってしまうんですね。具体的には「爆発」と言うか「流出事故」。このコロッケ災害の頻度が結構高いものだから、腰が退けてしまうのだ。
でも、時々は食べたいよね。というのが決定理由。それでは、「爆発」を恐れずに挑戦してみましょう!
下ごしらえ・調理の部
・ジャガイモ(400g強)を乱?切りにして、ヒタヒタの水に塩大さじ1を加えて茹でる
※この強めの食塩が下味にもなるらしいです
※沸騰から10分茹でました
・その間に玉ねぎ1/2個をみじん切りに
※泣けてきて後半粗くなってしまった(FPの方が良かったかな?)
・茹でたジャガイモはザルにあけて水分を切っておく
・サラダ油少々で玉ねぎをしっかり炒める
・豚挽肉(160g)を加えて火が通るまで炒める
・砂糖大さじ3と醤油大さじ1を加えて
・ジャガイモも合流
・ジャガイモをへらで潰しながら弱火で和えていきます
※これもFPありなんだけど、今回は硬めのホクホクをめざしたので・・
・成形してから一度冷ましました(爆発防止策1)
・バッタ液を作ります。
※薄力粉大さじ4ぐらい?に卵黄1個分と水少々を加えて、あまり緩くない濃度に
・冷ましたタネを潜らせて、パン粉をまぶします(爆発防止策2)
・180℃ぐらいの油温で揚げます
※衣が固まることが最優先(下手に動かさない)
※一度だけ裏返します(泡立ちと色で判断)
ここまで来ればひと安心ですね。
※タネは加熱済みなので、そんなに時間をかけません(多分、表裏合計で3分ぐらい)
今回気をつけたのは、水蒸気爆発を避けるためにタネの温度を下げて揚げ時間をいたずらに長くしなかったこと。そして、断層や火口が出来ないようにバッタ液の作り方を工夫して衣でムラなく包んで固めたこと。
怖いコロッケ作りなんだけど、だんだんコツが分かってきた感じ。これで、コロッケ災害もだいぶ防げそうです。
ただ、よりクリーミーなコロッケをめざすためには、もうひと工夫必要になると思います。
次の楽しみが増えたってことですね。
ポクポクポクポク チ~ン
≪コロッケ≫
「焼く」と「炒める」は結構やってきたけど、「揚げる」は、あんまりやってないよな。その中でも、コロッケは、かなり長いこと食べていない。理由は、はっきりしている。怖いのだ。
ハンバーグや中華料理の餡、それに、同じ「揚げる」でもメンチカツでは、まず失敗することはない。するとしたら、自分自身のミス。「火が強すぎた」とか「塩分多すぎた」みたいなやつだ。これは、反省ができるし次回の改善に直結できる。ところが、コロッケ君、原因不明の失敗が起こってしまうんですね。具体的には「爆発」と言うか「流出事故」。このコロッケ災害の頻度が結構高いものだから、腰が退けてしまうのだ。
でも、時々は食べたいよね。というのが決定理由。それでは、「爆発」を恐れずに挑戦してみましょう!
下ごしらえ・調理の部
・ジャガイモ(400g強)を乱?切りにして、ヒタヒタの水に塩大さじ1を加えて茹でる
※この強めの食塩が下味にもなるらしいです
※沸騰から10分茹でました
・その間に玉ねぎ1/2個をみじん切りに
※泣けてきて後半粗くなってしまった(FPの方が良かったかな?)
・茹でたジャガイモはザルにあけて水分を切っておく
・サラダ油少々で玉ねぎをしっかり炒める
・豚挽肉(160g)を加えて火が通るまで炒める
・砂糖大さじ3と醤油大さじ1を加えて
・ジャガイモも合流
・ジャガイモをへらで潰しながら弱火で和えていきます
※これもFPありなんだけど、今回は硬めのホクホクをめざしたので・・
潰れたし馴染んだので次へ
・成形してから一度冷ましました(爆発防止策1)
硬めだからできるタネ休め
・バッタ液を作ります。
※薄力粉大さじ4ぐらい?に卵黄1個分と水少々を加えて、あまり緩くない濃度に
・冷ましたタネを潜らせて、パン粉をまぶします(爆発防止策2)
衣?皮膜?鎧?
・180℃ぐらいの油温で揚げます
※衣が固まることが最優先(下手に動かさない)
※一度だけ裏返します(泡立ちと色で判断)
ここまで来ればひと安心ですね。
※タネは加熱済みなので、そんなに時間をかけません(多分、表裏合計で3分ぐらい)
油のかさは少なめ
うまくいったみたい
美味しく戴きました
今回気をつけたのは、水蒸気爆発を避けるためにタネの温度を下げて揚げ時間をいたずらに長くしなかったこと。そして、断層や火口が出来ないようにバッタ液の作り方を工夫して衣でムラなく包んで固めたこと。
怖いコロッケ作りなんだけど、だんだんコツが分かってきた感じ。これで、コロッケ災害もだいぶ防げそうです。
ただ、よりクリーミーなコロッケをめざすためには、もうひと工夫必要になると思います。
次の楽しみが増えたってことですね。