三寒四温だったのが、二寒四温ぐらいまで季節が進み始めている。当地の根雪も、市内では、ほぼ終わったかなという感じ。
桃の節句は目の前です。
と言うことは、また海山遊びの季節が近づいてきたってこと。
それならばと、保存食の棚卸しを進めているんです。
で、本日のターゲットが「タケノコの瓶詰め」。
これを美味しく戴いて、春への夢を広げましょう。そして、台所のスペースも広げましょう。こんな思惑で調理を開始した。
≪ゴボウと豚肉のそぼろ≫
我が家の台所事情を考えると、常備菜の『ウドのドンコロ煮』がなくなったところ。それに代わる常備菜を用意したいというのが第二の思惑となる(タラコの煮物は、まだあるんだけどね)。
で、美味しく戴けそうなレシピを探し、考えた結果、この料理(始まりは「タケノコ」だった)に辿り着いたのだ。
それでは、始めましょうか。と思ったんだけど・・・。
ああ、タケノコ採り場の景色が思い浮かぶ
ああ、残り一瓶になってしまう
「勿体ない!」
瓶詰めを目の前にすると、この保存食を開封してしまうことに、ためらいが生じてしまう。
「タケノコに代わる食材は、ないのか?」
タケノコを消費するために始めた料理なのに、タケノコが勿体なくなってしまっている。この辺がマタギの貧乏性だよな。
ポクポクポクポク チ~ン
タケノコをゴボウに代えても何とかなるんじゃない?
そんな思いつきで食材を変更した。
下ごしらえ・調理の部
・ゴボウ(50g)を銀杏切りにしてアク抜き
・水煮タケノコならぬ水煮ゴボウ
※ゴボウの味を活かしたいので、煮汁ごと待機
・ショウガは、みじん切りにして炒めます(ゴマ油使用)
・ひき肉(140gほど)も加えて、色が変わるまで炒めます
・ゴボウを煮汁ごと合流させて、調味料も加えます
※赤味噌大さじ1、砂糖小さじ1
・水分を飛ばしながら焦げ付かないように
・最後にオイスターソースを回しかけて(フライパンに1回り半ぐらい)
摘まみ食いしてみると、いいじゃないの!ゴボウの香りと歯ごたえが、タケノコとはひと味違う旨さを醸し出している。
ゴボウ君、ありがとう。これで、タケノコの瓶詰めは生き延びたぜ。
・・・これって、本末転倒だよね。
ま、うまくできたんだから、いいことにしましょう。
桃の節句は目の前です。
と言うことは、また海山遊びの季節が近づいてきたってこと。
それならばと、保存食の棚卸しを進めているんです。
で、本日のターゲットが「タケノコの瓶詰め」。
これを美味しく戴いて、春への夢を広げましょう。そして、台所のスペースも広げましょう。こんな思惑で調理を開始した。
≪ゴボウと豚肉のそぼろ≫
我が家の台所事情を考えると、常備菜の『ウドのドンコロ煮』がなくなったところ。それに代わる常備菜を用意したいというのが第二の思惑となる(タラコの煮物は、まだあるんだけどね)。
で、美味しく戴けそうなレシピを探し、考えた結果、この料理(始まりは「タケノコ」だった)に辿り着いたのだ。
それでは、始めましょうか。と思ったんだけど・・・。
ああ、タケノコ採り場の景色が思い浮かぶ
ああ、残り一瓶になってしまう
「勿体ない!」
瓶詰めを目の前にすると、この保存食を開封してしまうことに、ためらいが生じてしまう。
「タケノコに代わる食材は、ないのか?」
タケノコを消費するために始めた料理なのに、タケノコが勿体なくなってしまっている。この辺がマタギの貧乏性だよな。
ポクポクポクポク チ~ン
タケノコをゴボウに代えても何とかなるんじゃない?
そんな思いつきで食材を変更した。
下ごしらえ・調理の部
・ゴボウ(50g)を銀杏切りにしてアク抜き
・水煮タケノコならぬ水煮ゴボウ
※ゴボウの味を活かしたいので、煮汁ごと待機
・ショウガは、みじん切りにして炒めます(ゴマ油使用)
・ひき肉(140gほど)も加えて、色が変わるまで炒めます
・ゴボウを煮汁ごと合流させて、調味料も加えます
※赤味噌大さじ1、砂糖小さじ1
・水分を飛ばしながら焦げ付かないように
・最後にオイスターソースを回しかけて(フライパンに1回り半ぐらい)
出来上がり
摘まみ食いしてみると、いいじゃないの!ゴボウの香りと歯ごたえが、タケノコとはひと味違う旨さを醸し出している。
ゴボウ君、ありがとう。これで、タケノコの瓶詰めは生き延びたぜ。
・・・これって、本末転倒だよね。
ま、うまくできたんだから、いいことにしましょう。