これは、歳末冷蔵庫大処分活動の一環であります。
本日の朝仕事は、プリンとワッフルケーキの時に使ってもまだ余っている生クリームを使って楽しもうと思います。
で、今シーズン、マタギ家でバズった『レンチンカスタードクリーム』をベースにして考えてみることにしました。
そうして、これを焼きたてのクロワッサンに挟んで食べたら、さぞかし旨かろうと考え付きました。
確か、クロワッサンは、パイシートを使うと簡単に作れるはずなんです。
自分のレシピも残っているはずなんだけど、数が膨大過ぎて調べ直すのが面倒くさいので、ネットで検索することにしました。
そうしたら、やっぱりありますねえ。
miyukiさんという方のレシピなんですけど、「人気検索で1位になりました」って書いてあるから間違いあるまい。
そう思って、サッサと始めます。
というか、大変失礼なことに、「切り方と焼き方だけ確認すればいいや。」と思ってろくに読みもしないで作り始めてしまいました。
その結果、レシピとは程遠いものが出来ちゃったんですけど、まあ、美味しかったから記録を残しておくことにします。
まずは、クロワッサンを焼きます。
パイシートを切り分けるところからなんですけど
初っ端から間違えて16等分にしてしまいました
なんだか、随分小さいなあ。と思いつつも、立ち止まることなく調理しました。
・三角を伸ばしてクルクル巻いて
・クッキングシートに並べたら、溶き卵を塗って
・200℃のオーブンで15分だって
カスタードクリームを準備します。
・残った溶き卵に、生クリームの残り全部と牛乳合わせて150gを加えて
・砂糖40gと薄力粉12gも入れてよく混ぜたらレンチンですが、クロワッサンができるまで待機
ミニクロワッサンが焼けました
オーブンが冷めるのを待ちますが、早朝の台所は寒いので、結構ストレスなく次の作業に移れました。
今度はレンチンです。
・500w2分で1回目。よく混ぜたら2回目
・はい、ちゃんと出来ましたよ
で、今回は、板チョコ(画像右端)を用意しておきました。
・お玉1杯分ほどをチョコレートにかけて混ぜると、いい感じにチョコが溶けます
・チョコカスタードの出来上がり
・・・やっぱり、電子レンジを発明した人にノーベル賞やりたい。
一つの道具で、全部の調理が出来てしまうなんて、奇跡だ!
これをクロワッサンに挟むのは無理っぽいので、
こんな風にしたらどうかな?
朝食後にいかが?
これは、食事じゃありませんね。デザートかスナック菓子かという感じ。
でも、それだけにお手軽に摘めていい感じ。
お昼過ぎには完売してしまったので、午後から、今度は12等分で再チャレンジしてみました。
これは、ほぼレシピに沿った焼き方です
ただ、溶き卵を卵黄だけにしてみました(ツヤが出る)。
ちょっと大きくなったけど、これでもスナック菓子のように摘まめそうですね。
昔作ったときは、8等分だった気がするんだけど、多分、そのぐらいだと、『パン』になるでしょうね。
これ、なかなか美味しくて面白い料理ですな。
生クリーム消費にこだわることなく、また楽しんでみたいと思います。
ちなみに、カスタードクリームは使い切れなかったので、また何か別なものを作って、こちらも楽しみたいと思います。
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