久しぶりにアジ釣りを楽しんだ翌日は、普通勤務。昨日の料理後、残ったアジたちが悪くならないように、クーラーボックスに冷凍袋(名前わかんない)を敷いて、アジの入った袋を置いたら、凍ったペットボトルを乗せて出勤。
こんな感じ
完璧を目指すなら、限りなく0℃に近い海水に浸すべきなのだろうが、半日レベルならば、これで何とかなるはずだと考えた。
そして、夜。仕事からの帰宅後にお魚の状態を確認すると、まだまだ麗しい澄んだ瞳。
まだまだ新鮮で旨そう!(これは塩焼き用)
これは決まりですね。
≪アジのタタキ≫
あえて説明すれば、『アジは旨いうちに食え!』ですよ。
下ごしらえの部
・ゼイゴを削ぎ取って、三枚に下ろして、皮を剥きます
皮を剥いたところ
昨日の刺身よりも、きれいに薄皮が残っているのは、包丁を替えたせい。やっぱり、道具の選択は大事です。
2匹目の内面、まだまだ瑞瑞しい!
・腹骨と血合い骨を抜き取ります
・刺身の時よりもずっと幅を狭く切り分けて、すぐに冷蔵
・ショウガを薄切りで2枚分、みじん切りにして、細ネギは小口切りに
・刺身には、あんまり敵意を見せず(タタかず)に、優しく和えておきます
※タタき過ぎないで味わうということ
これで、タタキは完成。
さあ、次です。
≪アジの塩焼き≫行ってみます。
1回目。
イマイチです(それでも美味しかったけどさ)
3日目の調理。
色々と違えたら出来映えが改善!
基本的には、そんなに違いません。
※焦げ付きやすいヒレやえら蓋に化粧塩をしっかり塩を擦り込んで、余熱1分、強火1分、弱火6分
ここまでは同じです。
変更点その1は、この『弱火』のところ。うちのコンロの場合、上火と下火とがあって、それぞれの火力を調整出来ます。この内、上火を、今まではちょっとだけ強めにしてたんだけど、2回目は、最低にしてみました。
その代わりにと言うか、火の通りをよくするために、中骨に沿って切れ込み(飾り包丁)を入れてみました(変更点その2)。
3日目の朝食です
小アジだから、いいんじゃないかなぐらいに考えていたんだけど、ちょっと気を遣うと、仕上がりがガラッと違ってくることが分かりました。
たかが塩焼き、されど塩焼き。
あらためて、調理の奥深さに気付かされた今回のお魚料理でした。
おかげさまで、本日も美味しく山海の恵みを楽しませていただいております。
海の神様、山の神様、ありがとうございました。
アシ美味しそうです🐟
久しくアジ釣り行っていません^^;
真夏の船釣りになるので、皆行きたがらないのが理由になります!
でも美味しそうです(^^)
コメントありがとうございます。
マタギは、ほぼ船に乗らないので、大物は滅多に釣れませんが、アジは小物でも美味しいですね。このアジな名前、誰が考えたんでしょうかと思うことがあります。