山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

久々の獲物だぜ!

2022年06月01日 | 日記とレシピ

 春先のタコ釣りが撃沈に終わっていたので、海からの頂き物は半年ぶりぐらいになるだろう。

       ああ、嬉しい

 それにしても、きれいな目をしているねえ。これは、新鮮な証拠です。まあ、当然と言えば当然。何てったって、3時間前まで生きていたんだから。

 で、これをどう戴くかという話なんだけど、刺身は決まりね。もう一品は欲しいんだけど、どうしようかなあ。

 実は、昨夜、妻が買ってきたカレイの煮物を食べたばかりなんですよ。

 普通に考えたら、塩焼きと行きたいところなんだけど、献立の流れとしてはちょっと悩ましい状況です。どうする?

   ポクポクポクポク チ~ン

     ≪アジフライ定食≫

 魚料理の中でも最も魚っぽくない上に、みんなが喜ぶ料理と言ったらこの辺じゃないでしょうか。行ってみましょう!

 下ごしらえの部

 ・ゼイゴを削ぎ落として

 ・頭とワタを外したら

 ・三枚に下ろして、腹骨と血合い骨とを丁寧に抜き取ります

 ・軽く塩・コショウして馴染ませている間に

 ・卵1個を溶きほぐしたら、薄力粉1カップを入れて、水少々(今回は100ml)で弛めていきます

 ・小麦粉を塗した切り身を衣の液に潜らせて、パン粉をまとわせます

 ※ここまで来たら、準備完了!(冷蔵庫で待機)

 ・他の食材の準備や食事の時刻に合わせて揚げました(160℃)

「これ、1人に2個では多すぎるみたい。」

「どれどれ?・・・確かに。」

盛りつけ担当の妻からの提言。8枚揚げたんだけど、使うのは3枚だけですかね。刺身もあるから、仕方ないでしょう。

 チャチャッと作ったタルタルソースをかけると、十分にメインディッシュ??

 でも、刺身もあるから、主菜が二つのご馳走になるみたい。

 ここにですね、

       本日の夕食

 「ウルイの酢味噌和え」と「コシアブラとウドのイタリア風炒め」が加わったので、贅沢な食卓になりました。

 もちろん、それぞれがそれぞれの美味しさを発揮して山海のコラボレーション。美味しいっす!

 

 海の神様、山の神様、かえすがえすもありがとうございます。



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