さて、当たってしまったナメコ達だが、意外と大漁だった。
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後始末で苦労しないようにと、丁寧に採ってきたつもりなのだが、そのまま料理できるはずがない。下ごしらえに取りかかる。
≪天然ナメコ料理≫
下ごしらえの部
・全体が収まるようなボールに入れて水を張る
・水道水を出しながら、汚れを流し落とす
※石突きの木くずなども切り落とす
・汚れを取ったナメコは、別のボールに移していく
※その際、その後の料理に合わせて種分けしていく
(今回は、味噌汁用とナメタケ用に分けています 上記写真参照)
・もう一度洗ってしまえば、ほぼ準備OK
調理の部Ⅰ(味噌汁)
・油揚げの代わりにナメコを入れて、普通に味噌汁を作るだけ(簡単よ)
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調理の部Ⅱ(保存用ナメタケ)
・ナメコ500gに、酒・醤油・みりんを各大さじ3杯 + 顆粒だし(お好みでトウガラシ)
・煮からめていく(沸騰するまで強火 後 弱火)
※ナメコの場合、汁気が残った方が美味しい
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保存の部(今回は瓶詰め)
・きれいに洗って熱処理したビンに上記のナメタケを注ぐ
※中瓶だと、ナメコ500gでちょうど良いあんばい
・ビンの縁ギリギリまでナメタケを入れた状態で、深さのある鍋に敷き詰める
※隙間が大きいと倒れてしまうので写真のように別のビンなどで安定させる
・ゆるく蓋を閉めた状態で30分ほど沸騰させ続ける
・ビンの中からも水蒸気の泡が立ち始めて暫くしたら蓋をしっかりと閉めて火を止める
※(火傷に注意)布巾などで支えながら
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・冷めるまで逆立ちさせて待つ
※下記写真上の隙間は水蒸気が水に戻ったために出来た真空なので気にしないで良いらしい
※むしろ、ビンが冷めて戻したときに、蓋が凹んでいるかどうかが重要
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これでまた、暫くナメコの心配はいらなくなりそうです。
ナメコ採りの本番はこれから。収穫の状況にあわせながら、末永く味わっていきたいものです。
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ゴミ取りと種分けが済みました
後始末で苦労しないようにと、丁寧に採ってきたつもりなのだが、そのまま料理できるはずがない。下ごしらえに取りかかる。
≪天然ナメコ料理≫
下ごしらえの部
・全体が収まるようなボールに入れて水を張る
・水道水を出しながら、汚れを流し落とす
※石突きの木くずなども切り落とす
・汚れを取ったナメコは、別のボールに移していく
※その際、その後の料理に合わせて種分けしていく
(今回は、味噌汁用とナメタケ用に分けています 上記写真参照)
・もう一度洗ってしまえば、ほぼ準備OK
調理の部Ⅰ(味噌汁)
・油揚げの代わりにナメコを入れて、普通に味噌汁を作るだけ(簡単よ)
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ナメコの味噌汁準備OK
調理の部Ⅱ(保存用ナメタケ)
・ナメコ500gに、酒・醤油・みりんを各大さじ3杯 + 顆粒だし(お好みでトウガラシ)
・煮からめていく(沸騰するまで強火 後 弱火)
※ナメコの場合、汁気が残った方が美味しい
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これで500gぐらい
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煮詰めるとこんな感じ
保存の部(今回は瓶詰め)
・きれいに洗って熱処理したビンに上記のナメタケを注ぐ
※中瓶だと、ナメコ500gでちょうど良いあんばい
・ビンの縁ギリギリまでナメタケを入れた状態で、深さのある鍋に敷き詰める
※隙間が大きいと倒れてしまうので写真のように別のビンなどで安定させる
・ゆるく蓋を閉めた状態で30分ほど沸騰させ続ける
・ビンの中からも水蒸気の泡が立ち始めて暫くしたら蓋をしっかりと閉めて火を止める
※(火傷に注意)布巾などで支えながら
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ビン内外の様子を観察しながらひたすら待つ
・冷めるまで逆立ちさせて待つ
※下記写真上の隙間は水蒸気が水に戻ったために出来た真空なので気にしないで良いらしい
※むしろ、ビンが冷めて戻したときに、蓋が凹んでいるかどうかが重要
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逆立ちさせて暫く待ちます
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冷めると蓋が凹みます
これでまた、暫くナメコの心配はいらなくなりそうです。
ナメコ採りの本番はこれから。収穫の状況にあわせながら、末永く味わっていきたいものです。
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