河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

八田八郎物語 第何話か忘れた 7話程度

2014年08月22日 | 八田八郎物語
「ところで八郎君、君の家は代々、浄土真宗だったろう
なのに、なぜ十字架を持っているんだい」

「家族には言ってないけど、僕は隠れキリシタンなんだよ
子供の頃は毎朝、浦上天主堂に行っていたし
この十字架はね、途中で90度折り曲げられるんだ
ほら、こうすると、お寺の卍マークになるんだ
裏返すとナチスのマークにもなるし
世渡りするには色々と便利なんだよ」

お寺の境内の花梨はそろそろ黄金色になり始め
秋を思わせるさわやかな香りを
風に漂わせていた

土の上にはたくさんのセミが転がって
カサカサとはかない命の音をたてていた

8月21日(木)のつぶやき

2014年08月22日 | 八田八郎物語

説明書き:
映像と写真とイラストと音楽で今世紀中に電子書籍(コンテンツ)を作ろうとしています。facebookとblogに現れる意味不明な文章やイラストは、ほとんどが筆者のメモ用や下書きなので意味不明が多いです。



8月20日(水)のつぶやき

2014年08月21日 | 八田八郎物語

八田八郎物語 第何話か忘れた 5話くらい goo.gl/8UIuVg


今、思い出した。マモさん、貸したままのミニムーグとFOSTEXの4chマルチレコーダー返してください、宅急便着払い可。



八田八郎物語 第何話か忘れた 6話程度

2014年08月20日 | 八田八郎物語
「でも、あの謎の事件はなんだったの
又三郎おじさんのお父さん、この場合、大叔父さんていうのかな
又二郎さんのお葬式の時、たくさんいる親戚の中から
お坊さんが又三郎おじさんだけを指さして
『お前には悪魔がついておる、この数珠で悪霊を払いなさい』
って言って数珠を渡されたよね、お坊さんには何かが見えていたのかな
仏教に悪魔っていたっけか」

「あっ、あれは俺にも謎だ、あの時はピンクの服は着てなかったし
髪の色も黒くて長さも普通だった、ただ、お経の間中
デビッドボウイの歌を口ずさんでいたから
それが異国バテレンの邪教のように聞こえたんだろう」

「ある意味、又三郎おじさんからはすごいオーラが出ていたということだね
たぶん爬虫類系の緑色のオーラだったんだ」

「俺は自分ではヒマワリのようなタンポポのような
風にそよぐ黄色で柔らかなオーラを出しているつもりだったんだよ
でも、みんな貧乏がだめにしてしまった
貧乏は爬虫類の好物なんだよな」


なんのこっちゃわからない実話の文章に
読者はあきれかえり、どん引きした
ただ、夜の気温が少しずつ下がっていく事には
秋が忍び寄ってきたことを感じ取り
九月を通り越して
十月はたそがれの国だと思うのだった
ハロウィンにはまだ遠い

8月19日(火)のつぶやき

2014年08月20日 | 八田八郎物語