もう春もどんどん進んで来ている。
公園の梅も、紅白が競い合って乱れて咲いている。見事な競演だ。

公園の端には、ホトケノザが群がって咲いている。
先ごろは、あちらこちらに僅かづつ花をつけていたが、もはや群生の開花だ。

ホトケノザとあまり離れていない道端に、オオイヌノフグリが群がって咲いている。
オオイヌノフグリとイヌノフグリとあってまぎらわしい。下の写真はオオイヌノフグリではないかと思っている。
先日、花の名前でミスをしたので、今日は慎重を期したい。
ご存じの方の見解を頂きたい。
それにしても、犬のふぐりとは大胆な名前だと思う。実が犬のふぐりに似ていることからの命名のようだ。
この可憐な花にしては、気の毒な名前だと思う。

今日の記事は、春の糸口を彩ってくれる花の幾つかを載せた。
春が深まるにつれて、多くの花々が私たちを楽しませてくれそうだ。
ところが、春の温もりに合わせ、国会も春休みの醜態。
衆院の予算案決議がお気に召さぬとて、参院で共産党を覗く野党が審議に応じていない。
民主主義は多数決で決する方法。
参院は野党が多数を占めているのだから、有利に審議ができるはず。
双方の主張に折り合った妥協案の作成もある。
寝ていたのではどうにもなるまい。良識の府が聞いて呆れる。
道路特定財源の暫定税制を巡る与野党の対立は、民主主義の本質にもとる。
なかでも民主党の姿勢は、「民主党あって国民なし」と見える。
小沢代表には、政権交代のカード以外の妥協は、持たされていないようだ。
まして、日銀総裁人事まで人質にとるとは、言語同断ではないか。
食の安全問題、防衛省改革、年金改革などなど、問題山積の現状にあって、惰眠をむさぼる国会を、大いに非難したい。
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