新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

昨日は晴れ

2010年03月12日 07時17分04秒 | 身辺雑記

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 写真は昨日撮影のはだれ雪。

 天空は晴れ上がっていた。

 久しぶりに、公園へ。少しばかり風があった。

 隅のあたりには、まだ班雪(はだれゆき)が残っていた。

 散歩している老人の姿が見られた。

 残っている雪を撮っている私を、怪訝そうな顔をして眺めて過ぎた。

 みなおしなべて重装備。中にはフードをしている人もいた。風が冷たかったのだ。

 一昨日のこのブログで、「それぞれの言い分」という記事を書いた。

 熟年離婚について、軽く触れるつもりだった。

 幾人かの方に、しっかりとした重いコメントをいただいた。

 私自身は、夫と妻の食い違いを、それなりに承知していたつもりだった。

 コメントをいただいた限りにおいて、想定以上の食い違いに気づいた。

 やはり、「以心伝心」ではダメなのだ。「眼は口ほどにものを言う」も通用しない。

「敷居を跨げば、男には七人の敵がいる」 

 その代わり、敷居の内側は温かい陣内。どうやらそれは完璧ではなかった。

「敵」とは言わないが、少なくとも、「言葉が要らない戦友」 と甘えてはいけなかった。

「戦友」や「同志」とて、言葉がなければ、意思の交換はできない。

 問題点は二つ。

 一つは、「男と言えども、外で戦うだけではダメ。内側にも気を使え!」。

 もっと言えば、「敷居の内側でも、戦友とともに働け!」。

 役割分担論は、夫側の論理だけらしい。

 二つめは、「たとえ戦友でも、言葉を使わなければ、心は伝わり難い!」。

 今ごろ知っても、遅いのかも知れないが……。

 別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。

 ご覧いただけると嬉しいです。

   → こちら

 

コメント (16)
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