ぼうたんや疫のおそれはそれとして ひよどり 一平
(ぼうたんやえきのおそれはそれとして)
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牡丹は是非とも撮りたい花ではない。
反面、桜や梅や菜の花は、「今年こそ撮らずにおくものか」と、気合を入れて撮る。蒲公英もそんな部類に入る花だ。
そんな私だが、雨上がりの道を出かけて行って、「せっかく来たんだから撮ろう」と、上の牡丹を撮った。
そんなことを並べ立てたが、開花期の牡丹が気にならないはずがない。気になればこそ、雨後の道を出かけて来たのだ。
つまりは、上手に撮れなかったことの下手な言い訳だ。
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ペンや鉛筆を持って書くと、右手の中指や薬指がつってしかたがない。
以前もしばしばそのようなことがあったが、運よくマッサージを紹介されて治ったことがあった。
今のご時世は、「家にいなさい」と言われているので、自分でマッサージをしたり、湿布を貼ったりしている。
どう見てもヨボヨボだ。