Blue Eyes

2012-01-11 08:32:16 | K-Car Life
ウチの MOCO は『アロマティックアクア』という色。
連合いが『ミルクティーベージュ』と最後まで悩んで、最終的にアクアを選んだ。

これから長く乗っていく『相方』だけに、その辺の『気に入る・気に入らない』は重要なこと。
『あぁ…やっぱりこっちにしておけば…』なんてことになると、クルマの手入れが疎かになる。
特に雪が多く降る地域、晴れ間が多い太平洋側の地域と違って『ホッタラカシ』にすれば…あっという間にクルマは傷む。
納車のときに『やっぱりこの色で正解!』という気分になったのだろう…クルマの手入れ、おいら任せにしないで自分でも…と言った。
良い傾向だ(笑)。

だが…この爽やかな『水色』のクルマ、おいら的に『どうしても納得いかない』外周りがあってさ。
それは…純正のライトが…あまりにも電球色で…。
夕暮れ時のスモールライト点灯の頃なんて、そりゃぁもう…爽やかなボディーカラーに似つかわしくない光色。
ベージュを選んでいたらそんなに気にならなかったんだろうが…だって、カラーコーディネート的に美しくないじゃん。

一般的に光の色は『色温度』と呼ばれる数値で表されるのだが、白熱電球の色は 2800K 程だという。



2800K って、黄色からオレンジに変わるあたり…。
恐らく、MOCO 純正のライト類はダイタイこんなもんなんだろう。
ベージュのクルマなら純正でドンピシャ!…っていう考えも、強ち変な話しではない。

で、ウチの『アクア』に合わせて外周りの白色電球を一式交換。



白色指定の外周り灯具を、より白く発色するタイプに変更。
具体的には『前照灯(ヘッドライト)』『車幅灯(ポジションライト)』『後退灯(バックライト)』『標識灯(ライセンスライト)』の4種。

MG33S 型の MOCO は、適合表がまだ小売店においてないケースもあるので、具体的な製品規格を書いておく。
『前照灯(ヘッドライト)』= H4 バルブ
『車幅灯(ポジションライト)』『標識灯(ライセンスライト)』= ガラス球: T10 / 口金: W2.1x9.5d
『後退灯(バックライト)』= ガラス球: T16 / 口金: W2.1x9.5d
この規格のバルブで色温度が高いものを選んで取りつけ。
ヘッドライトが 4200K その他が 3800K 。
色温度の図では、黄色が終わって白くなるあたり…。
LED 化したわけではないし、当然車検対応。

実際は色温度の図で見るよりもかなり白く見える…狙い通り。



しかも、日中の自然光の下では、青い目に見える…。
この『見た目』も cool で良い…と自己満足。

何度も書くが、MOCO は連合いのクルマで、おいらのクルマではない。
さり気なく、気付かれないようにクルマ弄り…。

まぁ、バレてもかまわない程度の小技だが…。

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