中途半端

年明けから仕事は急に『ヒマ』。
毎年の事だが、書入れ時の年末を過ぎれば１月はまったりモード。
世間の休日や深夜もお構いなしのフル生産体制から一転、日曜日はラインストップ、三交代を二交代に改めて生産量を縮小。
工場は落ち着いた生産体勢で、ホッとした空気が工場全体を覆い、同僚の顔も少し緩みがち…。

だが、おいら、実はこの時期がニガテで…。
というのも、二交代勤務の遅番が…どうにもこうにも中途半端なのだ。

三交代の時は、中番が 12:00-21:00 で、遅番が 21:00-6:00。
中番の時は早飯を食べて会社に行き、ウチに帰ってから遅めの晩飯を食べる。寝る時間は家族と一緒。
遅番の時は家族と一緒に晩飯を食べて会社に行き、ウチに帰って家族と一緒に朝飯を食べて、寝る。
早番は普通の日勤だから問題なし。

でも、二交代の遅番は 16:30-1:30 の勤務時間。
ウチに帰って 2:00 で、風呂に入って一杯呑んで 3:00 過ぎ。
それから寝ても… 6:00 に家族に叩き起こされ…みんなが出かける 8:00 過ぎからまた寝る。
だが、一度目覚めてしまっているのですごく眠りが浅い。
さらに、自分が食べられない晩飯の準備をしていかなければならず…。

15:30 過ぎには出勤するから、朝起きずに寝ていれば、夜勤の期間が終了するまで家族と会わない事になってしまう。
…それもちょっと…。

家族との生活時間が…全く合わない。

完全な深夜勤務も、それはそれで大変だが…時計が完全に昼夜逆転するだけなので家族とのバランスは保ちやすい。
バランスが保てない二交代…中途半端でかえって疲れる。

あぁ。