『味』か『傷み』か

2012-12-20 05:03:29 | Daily Life
先日購入した連合いの財布は、クリスマスを待たず早々に渡してしまう。
別にサンタさんがくれたものじゃぁないしさ。

早速、財布の中身を『引越し』させて、御役御免になった先代の財布 "Dakota Clapton series"
連合いに愛用されること 7 年半…それ以前から、今も、モデルチェンジせずにずっと販売されている『ロングセラー』だけあって『型遅れ』な感じは全くない。
この間のブログに書いた通り、モノはしっかりしていて品質だけの問題なら『まだまだ十分に使える』…このまま捨ててしまうのはモッタイナイ…と言うワケで『買い物財布』として、現役で頑張ってもらうことに…。

『買い物財布』とは…ウチの家計で絶対必要な食料品・日用雑貨等を購入するための財布。
ウチらは共稼ぎで、しかもお互いに不定休なので、休みで家にいる方が家事を担当する…家事の中に『買い物』も含まれる…トーゼン。

で、この買い物が厄介で…お互いの『私用』の財布からとりあえず出して後日精算すると、かなり面倒。
精算が遅れると更に厄介…『そんな買い物聞いてない』とか言われたりして。
そこで、日常の買い物用に別財布がひとつ用意されている…それが『買い物財布』。
買い物に行く人がその財布で買い物をするワケ。

今使っている『買い物財布』は間に合わせの小銭入れみたいなもの…ちょっと使いにくい。
だから、連合いが使っていた財布をこれに使おう…と。
女性用の財布は、細かな買い物には使いやすいようにできているしね。

と言うわけで古い財布をせっせとお手入れ。



爽やかな茶色の財布は 7 年半の月日を経て渋い茶色に…(元の色は上のリンクからカタログを見てね)。
これを『味』とみるか、『傷み』とみるか、微妙なところ。
男物の財布なら『味』で通るが、女物の財布だと…。

昨日の『時計の革バンド』の話題と相通じる男女間の感覚の差。

『使い込む味わい』も婦人物は難しい…ってことか。
むぅ…。

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