差が付く 4 月

2013-04-25 12:20:47 | Grass Square
先日寒い日があったかと思えば、今日は腕まくりの陽気。
庭の芝も元気。

夏芝『Tifway(ティフトン 419)』の活動も活発になってきたとはいえ、まだまだ 4 月…庭を緑に保ってくれている主力選手は冬芝『アニュアルライグラス フェアウェイ 2』だ。



一般的な高麗芝の芝庭はまだ枯葉色。
その下からようやく新芽が顔を出し…というのは Tifway と変わらない。

ここにきて思うこと。
冬芝の真価は、実は春。

秋口は成長こそしないが、意外と夏芝の緑は長く続く。
雪が降り始めるころまでは、何とか緑色…って感じ。
その後、雪に当たると一気に枯れていく。

冬芝は雪に当たっても枯れない…とは言え、雪に埋もれてしまえば傷むし見えなくなるし。
夏場のように綺麗なグリーンを保てるわけではない(それはおいらの腕の問題かもしれないが)。

冬芝を導入する意味合いは 3 月~ 4 月。
冬が終わる時期に、極寒・積雪にも何とか耐えていた冬芝が『待ってました!』とばかりに成長を始める。
他のどんな品種の芝よりも早く活動を再開する。

だから、気候が良くなってウチらが外遊びを始めたい時期には『準備万端!』の緑の絨毯が出来上がる。

春先はグッと差が付くね。
遊びたい時に気持ちの良いフィールドがあるって、ものすごい優越感。

さぁて、いよいよ外遊びの季節!

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