立ち話

2014-05-07 04:48:03 | Daily Life
去年に引き続き自治会の役員をしているおいら
去年は会計を預かったが、今年は自治会内を幾つかのブロックに分けた『区』の役員。

去年と違って今年は大変。
だってさ、基本的に会計に決済権はなくて、決済で動くお金の出入りを監視するだけ。
予算に対しての執行具合を会議で報告すれば、基本的に仕事は終わる。
だが、区の仕事はそうはいかない。

前々から話があるように、今年はふたつに分裂した自治会を統合した初年度
いろいろと変更しなければならない部分もあってね。
そのひとつにゴミ小屋掃除の当番表が…。

市のごみ回収日程に合わせてゴミを業者が回収した後、ゴミ小屋の掃除と点検を持ち回りでやるのだが、自治会が 2 つあった関係で持ち回り順を書いた点検ノートもメンテが必要になったわけだ。

自治会にとってゴミは街路灯と並んで最も重要な問題。
ここを疎かにすると町は一気に荒むからだ。
衛生的にも防犯的にも要の場所…『安全で清潔』は、この辺りの努力で決まると言っても良いくらい。

で、現行の当番表が回っている当たりの班長さんに事情を説明して『自分のところの班が終わったら、点検ノートを差し替えるから持って来て下さい』とお願いする。

数日たった GW も最終日の夕方、お願いしていた班長さんが点検ノートを持ってウチにやってくる。
『あぁ、どうもすみません、ありがとうございます。』なんて玄関先で受け渡しをしていると、班長さんが玄関のサッカーボールやスパイクに気が付き…
『サッカー好きなの?アルビは?』なんて聞いてくる。
『応援してますよ!』と答えると、
『今日(5/7 対清水戦)は行った?』と聞いてくる。

『2-1 で勝ったみたいですね。』
『2 点目はオウンゴールだったんだよ、川又が 3 発も外すからさぁ。まったく、(W 杯の)メンバーが発表されるまではきっと駄目だね…そわそわしちゃってさ…』と、今日(5/7)の試合の『あれやこれや』を楽しげに喋り倒す。



ま、担当する地区の班長さんが楽しげな人でよかったよ(笑)。
それはそれで地域のいい話…かな。

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