トンチンカン

2014-05-09 04:56:32 | Daily Life
自治会が統一して初めての役員会に出席。
その前に執行部の中心人物は会議を重ねているようだが、端役のおいらはそんな場所にはいかない…って言うか、行く時間もないし。

役員会は、要は『閣議』みたいなもの。
執行部が自治会の物事をある程度決定して各班長同意の上で動いていただく。
隅から隅まで『代議士』役の班長に判断してもらっては物事は先に進まない。
増してや自治会の班長なんて基本的に持ち回りで、立候補して選挙で勝ち上がった議員さんとはモチベーションが違う。

『民主主義』をお手本通りやろうと思えば、地域を代表する班長が地域住民の生活のために、議会で執行部と必要な提案・意見交換・交渉などを行うわけだが、自治会ではそれはキビシイ。
執行部がおぜん立てして、班長に噛み砕いてお願いするのが地域を丸く治める最短ルート。

ところが…モチベーションの高すぎる執行部の中心人物が考えることが、あまりにもハードルが高くてさ。



やりたいことは間違えてない。
筋も通っていて正論…なんだけど、班長に求める仕事があまりにも法律的で高圧的なのね。
お願いを回覧する文書ひとつで『その文言は意味が違う』だとか『こんな時のためにこれも盛り込もう』だとか…結局出来上がった文書をみると、難しすぎてウンザリ。

これじゃぁ、何のために自治会を運営しようとしているのかわからないよ。

ただでさえ、自治会の仕事なんて持ちたいヤツはいない。
もっと簡単にシンプルに。
見た瞬間にゲップが出るような『トンチンカン』なものを用意したって地域は良くならないってば。

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