えらい朝。

2010-12-21 05:29:42 | Daily Life
忘年会明けの月曜日、いつもの様に5時前に起床、
点火の速いガスストーブの前で丸まりながら着替えて愛犬の散歩に出かける。
思ったよりも寒くない。

帰ってきてコーヒーを淹れて、PCの前に座ってブログ更新…。
いつもと変わらない朝…のハズだった。

が、食卓に朝飯が並び始めると…。
『う…。アカン…。』

ここ数年、経験した事が無い頭痛が襲う。
明らかに二日酔いの症状…。
木曜日に熱を出し、風邪が完治していなせいもあり、体力的に厳しかったのかもしれない。

だが、仕事を休むわけにもいかず…。



パンシロンのお世話になってしまった。
クスリ、嫌いなんだよね…風邪も気力で治す『体育会系闘病タイプ』なのに。

目の前に『40』なんて数字がチラリホラリ。
次回からは TNB 師匠ご推奨の『梅丹本舗 メイタン・トップコンディション』を使おう…。
何と言っても、クスリじゃないからね。
しかもドーピングチェック クリア済。

はぁ…。

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よかった

2010-12-20 05:29:05 | Bicycle
12月勝負という仕事の都合上、会社絡みの忘年会は一切ない…という非常にありがたい環境にいるおいら。
今年は引越したので、地域のシガラミもない。
忘年会と言えば、自分から手を上げて参加するものしか行かなくて済む。

そんなおいらが今年たった1回だけ手を上げた忘年会が昨日あった。



まだちょっと酔っぱらってるかも(笑)。

楽しかったです。
皆さま、楽しい時間をありがとうございました。

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小澤と山本

2010-12-19 06:52:21 | Bicycle
世界的に著名な指揮者 小澤征爾氏が癌の治療で休止していた活動を再開してしばらく経つ。
一流と呼ばれる『世界の舞台の頂点』で活躍する彼の新聞記事を見る度に、何故かある人を思い出す。

山本直純氏。

同じクラシック音楽の、だが…その対極に位置するふたり。

卓越した実力で世界を舞台に活躍するする人がいる一方で、
卓越した実力を普及活動に向ける人がいた。

日本人と言うのは №1 が好きみたいで、
№1 になれなかった(ならなかった)人の功績をたたえることは少ない。

憧れの対象・目標としてのトップは、入門の切っ掛けに絶対必要だ。
プロ野球選手・プロサッカー選手を見て『カッコイー!』と思わなければ、やってみようと思わない。
でも、身近に教えてくれる人がいなければ、何をどうすれば良いかわからない。

何だかんだと言ったって、野球の指導者はイッパイいる。
ほとんどの小学校(の校区をベースにした地域)に少年野球チームがあって、チームには何人もの指導者がいる。
日本社会に深く浸透した『野球』という競技は、それだけ潜在的な指導者がいるってこと。

サッカーは野球より後発なので、指導者の数は野球ほど多くない…が、
野球の『プロアマ問題』のような弊害が無い分、サッカー協会が総出で環境づくりと指導に当たっている。

他のスポーツは…バスケットボールの様に『分裂』しているような所は放っておくにして、
小澤氏の役目を担う人(オリンピック出場選手…とか)はいても、
山本氏の役目を担う人がいないのではないかと思う。

次女と自転車遊びをするにあたって、おいらは山本氏になれるだろうか?
近くに一緒に遊んでくれるオトナがいることが大事。

そのオトナが真剣に遊んでいることもね…。
今日はそんなオトナの忘年会。

良い話が聞ければいいな。

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もっと世論を!

2010-12-18 05:26:56 | Bicycle
再び道路と自転車の話。

12/17付 朝日新聞東京本社版のインタビュー記事『異議あり』で、エジプト考古学者 吉村作治 サイバー大学学長 早稲田大学客員教授が自転車を免許制にするべきだと言う自論を展開されていた。

おいらも事あるにつけ自転車マナーの話を展開してきたが、今回の吉村氏の考えはおいらの考え方にいちばん近い。
吉村氏は『自転車にぶつけられた経験がある』と書かれていたし、おいらは自転車乗りの立場。
まるっきり逆の立場ではあるが、憂う観点が一緒なんだろう。

氏の言う『クルマが権力にコントールされていて、同じ車両である自転車がコントロールされないのは辻褄が合わない』という部分、その通りだと思う。

以前に書いた通り、おいらは免許制に賛成の立場ではない。
本当に免許制になってしまう前にモラルの部分でカバーできないかという考えだ。

その点についても『法の権力が無いと物事が動き出さないという、戦後60年にわたる教育の失敗…』というように、先ず教育者である吉村氏自身が反省した上で、モラルでカバーできる限界を超えているという立場を示した。

山の上の分水嶺みたいなもので、今まで右に流れていた水が、転変地異で急に左に流れるようになることはよくある話。
歩行者の仲間…みたいな右流放置を『法律上ダメ』と言ったのだから、左流に慣れなければならない。
自分たちで土塁を積み上げて右に流れないようにしないと、そのうち右流れ防止のコンクリート壁が公共事業で施工されてしまうぞ。

もっと話して、世論を盛り上げないと。
権力なんて、咬みつく時は一瞬だぞ。

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夢を買うか?

2010-12-17 05:19:07 | Bicycle
次女にネットで『例のヤツ』を見せる…。

かなり『男前』なカラーリングなので少々不安であったが、以外にもあっさり
『カッコ良いから良いよ!』との返事。
ついでに『パパみたいに「パチン!」ととまるペダルが欲しい』なんて言う。
なに?SPD が欲しいってか?

クランクとサスペンション、どちらが重要か?
最近の軽量 MTBer ネタの中で考えていたのだが『クランクが先』という結論で落ち着く。

ハードテイル・フルリジット…サスペンションが無くても山(悪路)を走ることは出来る。
良く動くサスペンションを使えば乗りやすい…と言うことだろう。
クランクは体格とポジションの問題なので、乗りやすい…という次元の話ではない。
況してや SPD 導入を視野に…と思えば、人間の足はクランクを『回す』ピストンになる訳で…。

『来年のソイガーはどうする?』という振りに
『ペアで』という返事。
それじゃぁ、勝敗抜きで3時間ユルリと遊ぶことにしようか…。

仕事のやりくりを付けて、日曜日の午前中に時間を作ったので、次女に現物を確認してもらう予定…。
まだ少しばかり大きいと思うが…夢を買うという意味もあってさ。

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積雪

2010-12-16 05:38:09 | Daily Life
寒波到来にて、新潟市内も積雪。



行政が除雪車の除雪ルートをキチンと決めている都市=積雪地帯という定義で考えれば、
おいらが山形市民だった 1992-1993年シーズン以来、実に18シーズンぶりの積雪地域での冬。
結婚してからは初めてで、結婚するまで関東平野を出たことが無かった連合いは初めての経験で想像もつかないらしい。

当然、子どもらも…。
まぁ、小学生の次女と長男は、珍しくて喜ぶだろうが…。
そのうち、見るのもウンザリするぐらい雪を見るだろう。

おいら以外は、みんな初めて…今年は雪のリハビリ程度で収まってほしいなぁ。
『近年希にみる豪雪』と言われた去年みたいだと…ちょっとね…。

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裏と表

2010-12-15 05:45:11 | Bicycle
先日のブログ記事で『ビギナーにこそ、よく動くパーツが必要。』と書いた。

この言葉をどのようにとらえるか…。
記事を書いてから考えていた。

性能の良いパーツは精度が高く、軽量…故に製造コストも高くなり、高価。

スポーツに限らず、良いものは高い…。
一部には『名前だけ』の商品もあるが『ブランド=安心の証』で値段の内と割り切って考えるのならば、商品の価格と品質は正比例する。

先ず『ビギナーモデル』を手に入れて、やってみる。
『面白い!』と思ったら、そこからランクアップ…これ、自然な流れ。

だが、面白いと思うまで『その物事』と対峙できるか?
スポーツでも楽器でも、ベーシックな部分は反復トレーニングが必要で、そこをクリアできないといつまで経ってもツマラナイ。
自分が上手くなっていくことが喜びに変わり、できなかったことが出来るようになることが楽しくて、
気が付けば、いつの間にかトレーニング自体が遊びに変わる。

やがて、仲間の輪の中での情報交換や試走(奏・技・打…)があって、知識も得て、
『あれがあったらなぁ…。』と、思うようになるんだよな。

ウチの長女のベースギターがその例で、
1万円弱で買ったベースを弾き続け、
友だちとバンドを組んで影響を受け、
刺激を貰ってまた練習して。
だから、良いものが欲しくなって…。

『MTB に乗る人は、悔しくって練習するヤツばかりなの?』
改めて問う…。
楽しさを体感できる性能、
自分がレベルアップしていく喜び、
『今』と『この先』ではその尺度が変わる。

今は何が必要で、何が要らないのか?

強すぎたら『甘やかし』、弱過ぎれば『スパルタ』。

裏と表をどう見極めるか…
それが読めれば苦労は無いが…。

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出物

2010-12-14 05:33:25 | Bicycle
『新古車を格安で』という出物情報のメールが届く。

閉店間際のショップに掛け込み、現物を確認(ゴメンナサイ)。
おそらく実走していない…お店で展示品だった自転車と同じような状況だろう。

定価の4割引…。

どうしよう…。

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有利?不利?

2010-12-13 05:36:41 | Bicycle
『自転車で言う「軽さ」は、武器』…誰かがそんなことを言っていたっけ。
確かにね…。
1kg 軽い自転車って、本当にびっくりするぐらい軽い。

『そんなに軽いことがすごいのならば、自分のカラダを軽くするのが一番…。』
それも納得…。
同じ 1kg 軽くするなら、自転車の重量を絞り取るよりも自分の体重を絞った方が安くて簡単。

でも『軽いと言う武器』にも限界があってさ…。

最近のおいらを悩ませているのはその『軽さ』。
具体的には人間の体重。

おいらが主に乗るバイクは MTB で、ロードバイクと違う。
平らに均された道路ではなく、悪路を走ることが大前提の MTB には、最低限必要なライダーの体重がある。



夏に赤鯱号のフォークを ROCKSHOX TORA SL から ROCKSHOX REBA TEAM に変更した。
REBA の値段は TORA の約3倍…だが、フォークの性能差は桁違いだった。
100mm travel をほぼ使いきれる…『これがサスペンションなんだ!』と思った。
逆を言ってしまえば、57kg のおいらの体重では、TORA はまともに機能してくれなかった…ってこと。

TORA は決して悪いフォークじゃない。
真剣に里山遊びをしている(…と言う表現が適切かは『?』だが)MTBer のハードな使用に1年半耐えてきた。
街乗りの『なんちゃって MTBer』的な使用レベルではない…と自負している。
でも、おいらの体重では、下からの突き上げ『=input』を押さえつける上からの圧力(=体重)が足りなくて、サスペンションのストローク『=output』量が足りなくなってしまう。
…故に、リジットフォークに近い堅い仕上がりになる。

カラダの小さいおいらは、クランクでも苦労した。
身長の 10% がクランク長の基準…167cm のおいらは 170mm クランクでギリギリ…
ではなく、この間のブログ記事で書いた通りの短足ゆえに…長過ぎる…。
これより短いクランクは、DeoreXT までランクアップしないと売ってない…。

完成車の MTB は、乗る人を選ぶ…。
残念だがこれが現実。

次女の MTB …。
軽量・小柄…難問だ…。

ビギナーにこそ、良く動くパーツが必要。
MTB に乗る人は、悔しくって練習するヤツばかりなの?

次女にそう言う思いはさせたくないが…。

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Stove League

2010-12-12 07:24:35 | Bicycle
Stove League の季節。
シーズンオフのプロ選手の契約動向が…という噂話とか労使の攻防とかをストーブの周りでするフィールド外の出来事を指す言葉。

プロ選手の用具等のスポンサー契約…。
プロチームの補強の方向性と台所事情…。

個人の利益とチームの戦略が複雑に交錯して、純粋なスポーツファンとしては『泥臭い部分』もある。
難しい話も多々ある…ワイドショーに首を突っ込んでしまうようで、怖い気もする。

で、自転車乗りの場合…。
夏場からボチボチと来年モデルの発表が始まって、秋の発表会を経て先行発売…。
年明けから順次ニューモデルが入荷して春からシーズンイン!…という感じだろうか?

最近の悩みは次女の自転車…。
春から中学生…何時までも24吋では…ねぇ。
通学自転車は、地域がら必要ない。

となれば、あれか?

早めに結論出して、押さえておかないと…。
後から『欲しい!』と言っても、手に入らないのがこの世界。

さて、どうするよ?
今季のストーブリーグは、個人的に『あっちっち!』だ。

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