(昨年の10月20日のブログでもご紹介した情報と一部重なります。)
数日来、5月11日より開幕した『長良川の鵜飼』を積極的にこのブログで取り上
げてきました。
今日の情報も少し関係があります。
上の画像は、『長良川鵜飼乗船場』(ホテルより徒歩3~4分のところです)より
西に続く町並みです。
湊町、玉井町、元浜町、です。この界隈をそうして「川原町界隈(かわらまちかい
わい)」と呼ばれています。
写真は、昨年、この町を早朝歩いた際に、写したもので、人も歩いていませんでし
た。
ここ川原町は、斎藤道三が川湊を設けて以来、水運が盛んになり、江戸時代には舟
運の重要な湊になりました。
辺りには、木材や美濃和紙の問屋だった商家が数多く軒を連ねていたそうです。
今も、物流を通して財をなした商家の家並みが残りこの町を構成しています。
通りには、伝統工芸品である、岐阜うちわの製造元や老舗の店舗なども立ち並びま
す。
画像の「住井富次郎商店」は、この手作りうちわ以外にも鵜飼扇子なども扱って
いました。
風情をいかした洒落たレストランや飲食店なども連ねています。
画像は、「文化屋 岐阜店」です。
和洋折衷の会席料理が楽しめます。
他にもおすすめのカフェや老舗が立ち並んでいます。
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この狭い間口と長い家屋が特徴的な町屋造の建物が並ぶ、川原町界隈の散策は、タ
イムスリップしたような気分を味わえます。
この時季、夜は鵜飼、朝は、チョットぶらり散歩など・・・・
歴史と伝統が息づく長良川温泉はおすすめです。
もっともっとPRしてたくさんのお客さまに長良川を素晴らしさを知っていただき
たいものです。
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《今日のスペシャル》
この川原町の湊側の入り口に長良川温泉を代表する老舗はあります。
創業万延元年(1860年)創業の旅館『十八楼(じゅうはちろう)』さんです。
2010年には創業150年です・・・・凄い!
松尾芭蕉のゆかりの宿として超有名です。
今は、威風堂々としたこのホテルですが、もてなしのレベルの高さでは、JTBア
ンケートでは、この地区№1です。
で、私のおすすめは、十八楼さんのホームページの中にある『若女将ブログ』で
す。
ホートフルな話題に、心を癒されます。
お気に入りで毎日、私は、楽しみにしています。
情報入手にも役立っているのです。
ほかにも長良川温泉はタイプの違ういろんな旅館やホテルがあります。
お客様がその時の予算や目的で選ぶこのができます。
競い合ってレベルの高いもてなしで長良川温泉の評判が高まればと思っています。
とにかくこの際、どこのホテルや旅館でもかまいません!
どうぞ長良川温泉にお越し下さい。
チョットやけになってしまいました。