世界中に醜態をさらした中川財相が辞任しました。
麻生首相の盟友といわれる人だけに内閣への影響には大きいものがあります。
しかもその経緯が、最初は続投、次には予算案成立後に辞任、そして結局は即日辞任というドタバタぶりで、その対応のまずさは麻生内閣への失望感を更に増し、もはや回復不能の状態に陥っていると言っていいでしょう。
今後の政局は2/12付けの当欄で予想した方向への進展を益々濃厚にしています。
それにつけても思い出すのがかつての首班選挙で自民党が社会党の村山富市を、小沢一郎一派が自民党の海部俊樹を担いで争ったことです。
その節操の無さ、思いもよらない成り行きに唖然としたものでした。
これから先もまだまだ色んなことが起きる可能性は大いにあります。
世の中はまさに不景気の真っ最中で、これまでは無理してでも利益を計上していた企業も、同業他社の赤字転落に気を良くして(?)、この時とばかりに我も我もと大威張りで(?)減益ないし赤字の拡大を発表しています。
政・官がそうなら民間もまた同様に、情けない状態にも殆ど悪びれる様子はありません。
それでも一部の企業は経営悪化を理由にトップの交代を断行して、再建に取り組む姿勢を見せています。
政治の方もこの辺りで総理の首の挿げ替えだけでない本格的な政権の誕生が望まれるところです。
麻生首相の盟友といわれる人だけに内閣への影響には大きいものがあります。
しかもその経緯が、最初は続投、次には予算案成立後に辞任、そして結局は即日辞任というドタバタぶりで、その対応のまずさは麻生内閣への失望感を更に増し、もはや回復不能の状態に陥っていると言っていいでしょう。
今後の政局は2/12付けの当欄で予想した方向への進展を益々濃厚にしています。
それにつけても思い出すのがかつての首班選挙で自民党が社会党の村山富市を、小沢一郎一派が自民党の海部俊樹を担いで争ったことです。
その節操の無さ、思いもよらない成り行きに唖然としたものでした。
これから先もまだまだ色んなことが起きる可能性は大いにあります。
世の中はまさに不景気の真っ最中で、これまでは無理してでも利益を計上していた企業も、同業他社の赤字転落に気を良くして(?)、この時とばかりに我も我もと大威張りで(?)減益ないし赤字の拡大を発表しています。
政・官がそうなら民間もまた同様に、情けない状態にも殆ど悪びれる様子はありません。
それでも一部の企業は経営悪化を理由にトップの交代を断行して、再建に取り組む姿勢を見せています。
政治の方もこの辺りで総理の首の挿げ替えだけでない本格的な政権の誕生が望まれるところです。