大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

マンション住民の地域社会への関わり(土井卓美)

2014年05月14日 22時20分22秒 | Weblog

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今年から町会長兼任で5町内からなる字(あざ)という地域社会の年番長という雑用係を年番会計さんと一緒に勤めていることは既に記しました。
これが何ともすっきりせず会計さんと結構苦闘しています。
これまでずーっとやってきたことをその通りにやることが求められる仕事で、かなりの心配りと労力を求められます。
何しろ古いしきたりの強く残る地域に我がマンションが建ち、方々から集まってきた人達で1町内を構成して地域社会に加入したのだから当初は分からぬままに言われる通りに行動していたようです。
それが30年も経ってくると今度は模範的な町内としてアテにされるようになってきました。
そしてまた最近では我が町内も高齢化が進んだり、若者は出て行き、代わりに他所から若い人達が入ってきたりで字への関心も淡白になり、字役員の引き受け手もなくなってきています。
そんな現状もあって先日字の中心人物に当マンションの集会室に来てもらい字議長、年番長、年番会計で意見交換の場を持ちました。
「神社やお寺の宗教行事の世話を町内に押し付けるのは法的にも問題があるのではないか」という意見があるがどう考えるかとの問いに「神社やお寺の面倒を見るのは地域住民として当たり前のことである」との答えの他、他人の意見を聞くとか物事に柔軟に対応する姿勢が全くみられず不毛な会談となりました。
任期一杯はやるがそれ以降のことにはノータッチにするとの意思が益々強くなりました。


娘の旦那から届いたカーネーション