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お中元(歳暮)について(土井卓美)

2014年07月13日 21時27分03秒 | Weblog

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日曜日の今日あたりデパートのお中元売場はかなり混み合っていたのではないでしょうか。
お中元やお歳暮の商戦はその時の景気に、取分け景況感というかムードによって売上が大きく左右されるのが通例で、その点では今年などは久々に明るい見通しが立っていることと思われます。
何はともあれ長く続いたデフレムードの閉塞感から脱却して人々に明るさが戻り、世の中が活性化してきているのは安倍政権の功績と言わざるを得ません。

お中元やお歳暮についても常に相反する見方があります。
日頃の感謝の気持ちを具体的に表す良き伝統だとするものと、明らかな虚礼であり廃止さるべきもであるとするものです。
義理や功利の要素が全く無いとは言えないと思いますが、年に1度か2度のことで心の繋がりを維持するには良い風習であるとも言えます。
だからあまりとやかく言わずに自分にあったやり方をすれば十分です。
私の場合は別に負担が大きい訳でもなく、従来通りのやり方をしていたのですが昨年実家の方からお互いのことなので止めにしないかと提案があり即OKして他の親戚にも提案してこちらもお互いに納得して止めにしました。
自分ではインターネットで簡単に済ませることも出来ますが、相手方は実際にデパートや商店に行って気を使って商品を選んで発送手続きをするので、高齢化と共に相当な負担になっていることが察せられたからです。
新米や新茶、ぶどうの「ピオーネ」、富有柿、りんごなどの季節のもの、土地の特産品などの贈答については出来るだけ続けて行けたらと思っています。


プランターのカリフォルニアローズ・パープルストライプ