人気ブログランキング←クリックをお願いします
程度の差こそあれ誰でもある時点を越えると年を取るに従ってやることも考えることも子供の頃に近くなってくるといわれています。
それが一気にそうなるのではなく、知らず知らずの内に今まで出来ていたことが出来なくなったり、動作が少しづつ鈍くなったり、記憶力が減少したり、消極的になってきたりするので本人も周囲も気が付かないままに進行します。
その関連かも知れませんが自分でも将来のことを考えるよりも、過去を懐かしく思うことの方が多くなっているような気がします。
余談ですが我々学部の同期会を2年毎に過去9回実施し、今年は1年間隔でおそらく最後になるであろう第10回を京都でやることになっており、幹事諸兄が計画を進めています。
全国から金と時間を使って昔を懐かしむために集まる訳ですが、これまでの全回出席者は今回の代表幹事A君と前々回代表幹事の私の2人だけです。
懐古趣味は他にもあって、子供の頃の経験を孫達にもさせてやりたくて畑の隅に植えた「ゆすら梅」が昨年は数粒採れ、今年も沢山花をつけました。
そして今日はまたGゴルフと詩吟の稽古の後で「木いちご」の苗と大きな植木鉢を買ってきてベランダの隅の一景としました。