続・続・夏バテ（土井卓美）

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先回検診結果の概要までは記しましたが、この検査報告から１週間以内なら目の検査が無料で受けられると勧められ受診しました。
結果は白内障があるので点眼しながら様子をみて、次回にどうするか判断するというものでした。
その次回が昨日で、若干改善がみられるのでそのまま目薬を続けるという結論になりました。
何十年も薬の無い生活をしてきましたが遂に常備薬の世話になることになり残念です。
先生に何か気になることはないかと聞かれ、グリーンの傾斜が全く判らなくなったと言ったら、それは左右の視力差によるものだと言われました。

血圧も測りはじめて１週間になります。
朝夕の測定値は正常範囲内にあり一安心です。
唯日中の頭がボーッとした時は高い数値が出るので、これが誰でもなのかそうではないのかは分かりません。
季節もよくなってきているので、夏バテも自然に解消してくれることを願っている次第です。


アスター

日常の無意識（土井卓美）

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昔のことを振り返ってそれを披露することはあまり好きではありません。
しかし「今」に通じるというか共通する体験があります。
若い頃会社の営業車の管理は営業マンに一任されていました。
当然のことながら独身寮に乗って帰ることは決して珍しくなく、休日の遊びに使うことも黙認されていました。
１度は同僚と夜の「柳ヶ瀬」に遠征しましたが帰路の飲酒運転も当時は全く気になりませんでした。（もし見つかっても僅かな科料で済んだ）
しかしよくしたもので任されるとそれなりの自制心が働くのか私の場合も周囲でも違反や事故は皆無だったと思います。
仕事は多くの場合１人で得意先を巡回していましたが、不思議なことに帰社してからどのルートを通って帰って来たかの記憶が殆どありませんでした。
無意識のうちにもちゃんとした帰路を辿っていたということだろうと思います。

定期購読している「NHK俳句」の９月号を開いて見ると拙句が載っていました。
通常は投句した句が載っているかどうか期待を込めてページを開くのですが、今回はこの句を詠んだことも、ましてや投句した覚えも全くなかったのでビックリしました。
これも無意識のうちに作句、ちゃんとパソコンを叩いて〆切に間に合うように投句していたことになります。
そしてふと思いました、主婦の家事も似たようなものでほゞ無意識のうちに滞りなく行われて日常が過ぎているいるのではないかと。

　　　　　兄弟で泳いだ川や兄は亡く（「NHK俳句」・９月号　正木ゆう子選）


現在庫

雑件２題（土井卓美）

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９月に入りまた登校する子供達の列を見るようになりました。
前屈みになって歩く子、首を斜めにして下を見て歩く子の多いのが何時ものことながら気になります。
今日も晴れていい天気でしたがさすがに秋の気配は感じられます。

以下は昨日届いた友人からのお礼のメールの１部です。
「昨日はスイカを有難う御座いました。
今日冷えたところで頂きました。大変美味しかったです。
プロ級の腕前ですね～　驚きました。
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またよろしくお願いします。　　　　　　　　　N.S.」
私としては消化し切れない部分を少しでも喜んでもらえればと持参したり、持って帰ってもらったりしているのですが、こんなに褒められたり、大層に喜んでもらったりするとこちらまで嬉しくなり作り甲斐を感じます。

今年になって入手したある「鍵」とLED照明器具のリモコンがある日忽然と姿を消しました。
どちらも外に持って出るものではないので、何所かにある筈なのですが見つかりません。
何時どうしたかの記憶は全くなく、所謂狐につままれたような感じです。
この方は惚けでも始まったのかと我ながら情けなくなっています。


完熟まで至らず日の目を見なっかた作品もあります