カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

日本人カラオケクラブ

2011-02-13 21:05:36 | 日記
年に1度のカラオケの集いに参加させていただき、久しぶりにいろいろな年齢層の日本人に会った。みな同じカナダでがんばっている同士。1975年に貨物船に乗って帰国したことがあるという大先輩。皆さんの姿に自分の60歳70歳の姿を重ねてみたりもする。
 私の40台は子育てしながら海外に再出発し、あわただしく過ぎてしまった。後半は帰国後、更年期障害や新しいフィールドの仕事が自分に合わず、疲労困憊。50台はまさしくカナダとの出会い。昨年カナダに着てからは本来の自分を取り戻したかのように落ち着いてきた。勉強半分静養にきた感じがする。これからイミグレーションでテンポラリーワークパーミットをとるのに「なぜカナダに来たのですか?」という質問は免れない。夫のせいにするより、自分がなぜ来たかったのかという話をするほうが印象がいい。自由、可能性、多民族国家、福祉サービスの充実、教育費の安さ。。。娘たちのことを思うと大学費用が安いのは本当に助かる。学校にもよると思うが年間30万円という話を聞いた。