カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

またまた歯科へ

2019-11-12 11:38:30 | 健康
数十年前に治療してた犬歯。なんだか噛むと痛いなぁと思ってたらある朝ポロリと半分かけた。かかりつけの歯科へ電話したら今日来ていいよって。
愛想の良い デンタルアシスタントと医師がさっそく見てくれた。大きな虫歯の穴があるけど痛みがないから ちょい削りこのまま塞ぐか感染がひどくなるようなら抜くしかないかなぁ。ええ〜神経の治療は?って聞いたら、2時間の神経治療に耐えられるかな?神経治療とクラウン作るには2000ドルかかる。抜歯してインプラントするのは4000ドルで出来るよ。神経治療しても、感染が取り除けず 結局抜歯という事になったら 損でしょ?って。
うーむ 日本だと保険があるから サッサと神経治療するねって話になりそうだけどね。お年寄りにはインプラントなんだなぁお勧めは。
抜くのは嫌なので神経治療をお願いした。そうしたら かっちりスケジュールと見積書をくれた。1週間後にルートカネル 神経治療となった。
 さてルートカネルの日となった。設備もなかなか良く座ったまま歯のレントゲンが取れるしTVは天井についてる。局所麻酔が終わり治療部分に唾液が入ってこないようにラバーシートみたいのを口の中に張った。これは初めての経験だったが治療中の水や薬液が口に落ちてこないし舌はシートの下なので患部にとどかないし本当に楽だった。
医師と助手はずーっとしゃべり続けてる、家族が週末来るので楽しみだよ、新しく入った助手なかなかいいよね、うちの子が学校でどうのこうの、、と日本だと絶対されない無駄話がずーっと続く。途中で気がついた様に 仕事の上がりをビューティフル!と言いつつ トイレは大丈夫?痛みは?と声かけてくる。まあ 和気あいあいでやってる。初めての時は私的な話をずーっとしてて驚いたが まあこんなのもカナダらしくて良いなぁと思う。
結局 神経治療して大きな詰め物をして終わった。神経治療はうまく出来たけどクラウンじゃなくて詰め物にしたよ。800ドルで済んだし今日で終わりだよ。との医師の説明。まあ 数十年前に治療してた歯だし感染が起こって抜歯となる可能性もあるだろうから詰め物で十分。