散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

またも静岡(20)カレンダー

2024-09-11 17:30:36 | 美術・アート
清水から静岡に戻ってきた(この間は結構近い)。



展覧会だと静岡市美術館の西洋絵画展があるのだが、富士美術館のコレクション展なんだよね。札幌でも何度か見たことがあるのと、静岡に来て「西洋絵画の400年」というのもどうかなと思って、芹沢銈介美術館に行くことにした。

それほど待つことなく、静岡駅南口から登呂遺跡へのバスに乗る。登呂遺跡の復元後を眺めながら、美術館へ。





■芹沢銈介美術館「日々を染める 型染カレンダーの仕事」。
入館してすぐの展覧会案内だけ撮影可能だった。



今回の展示テーマはカレンダーなのだが。私は結構カレンダー好きなのである。古いカレンダーを見ていると、祝日というのは意外と最近できたものもあるし(最近といっても、山の日は8年前にできた祝日だが、体育の日(改めスポーツの日)は私の生まれるちょっと前にできていたりする)、いろいろな制度、たとえば振替休日の制度や、ハッピーマンデー制度、さらには祝日と祝日に挟まれた日は休日になる制度とか、随分いろいろ変わっているのである。

そんな興味を持つ私であるが、芹沢のカレンダーは割と祝日にそこまでこだわったりしていなくて(型染だから祝日の色を変えるのが大変なのかな)、確実に祝日なのに何もマークされていなかったりするので、拍子抜けした。まあ、そっち方向へのこだわりの人ではなかったのか。



展示を見終わって、バスで静岡駅に戻る。昼に飲んだビールが効いてきて、一旦ホテルに戻って休憩である。16時半頃に起きて17時から飲むことを目指していたが、つい17時過ぎまで寝てしまった。まあ、昼食のもたれが残ってもおり、少し遅めのスタートで良いだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
« またも静岡(19)廃墟の○○ | トップ | またも静岡(21)名門の… »

コメントを投稿