岩内からバスで約1時間半、小樽駅に到着。小樽駅前の紀伊国屋書店へ行くが、購入したい本は無し。
同じビルの1階にある蕎麦屋さんが今年の5月以降休業になっているのに気が付いた。
その後は小樽での目的地へ移動。雨は幸いなことに上がっている。
■小樽芸術村旧三井銀行小樽支店「斎藤清版画展-新収蔵作品を中心に-」。浮世絵よりも知名度が低いのか、観覧者はほぼゼロ。私が出るときに数名が入ってきたが、ちょっと寂しいな。
「稔りの会津(8)」:紅葉や秋の深まる緑が分かる作品。
「稔りの会津(9)」:こちらは稲穂の黄金色が印象的だ。
「会津の冬(47)柳津-王町」:版画とその場所と思われる写真を並べて展示する一角があった。版画の中で家の屋根に積もっている雪は「これはいくらなんでもデフォルメだろ」というように見えるのだが、写真の雪はさらに多く積もっているように見える。恐るべし会津である。
「会津の冬」シリーズ:ほとんどモノトーンで、建物の茶色が少し使われているくらいで、見ていると憂欝になる。
「会津の冬(90)野沢(2)」:そんな中でも、わずかに色を取り入れた作品もある。これは交通標識の赤と青がさりげなく使われているのだが、それだけでも少しホッとするのだ。
「会津の冬(93)金山町」:こちらは道路等の淡いグリーンがぼんやりと浮かぶ作品。
「競艶」:体の部分に木目模様を浮かび上がらせた、5匹の猫。猫シリーズの一作である。
「目(13)」:桂の版木を鉄の棒で引っ掻いたところ、木目が浮かんだのでそれを作品に生かしたとのことであった。
いつものことながら、旧三井銀行小樽支店は何度も見ているため、観覧料の1000円が500円だったらいいなと思う。
同じビルの1階にある蕎麦屋さんが今年の5月以降休業になっているのに気が付いた。
その後は小樽での目的地へ移動。雨は幸いなことに上がっている。
■小樽芸術村旧三井銀行小樽支店「斎藤清版画展-新収蔵作品を中心に-」。浮世絵よりも知名度が低いのか、観覧者はほぼゼロ。私が出るときに数名が入ってきたが、ちょっと寂しいな。
「稔りの会津(8)」:紅葉や秋の深まる緑が分かる作品。
「稔りの会津(9)」:こちらは稲穂の黄金色が印象的だ。
「会津の冬(47)柳津-王町」:版画とその場所と思われる写真を並べて展示する一角があった。版画の中で家の屋根に積もっている雪は「これはいくらなんでもデフォルメだろ」というように見えるのだが、写真の雪はさらに多く積もっているように見える。恐るべし会津である。
「会津の冬」シリーズ:ほとんどモノトーンで、建物の茶色が少し使われているくらいで、見ていると憂欝になる。
「会津の冬(90)野沢(2)」:そんな中でも、わずかに色を取り入れた作品もある。これは交通標識の赤と青がさりげなく使われているのだが、それだけでも少しホッとするのだ。
「会津の冬(93)金山町」:こちらは道路等の淡いグリーンがぼんやりと浮かぶ作品。
「競艶」:体の部分に木目模様を浮かび上がらせた、5匹の猫。猫シリーズの一作である。
「目(13)」:桂の版木を鉄の棒で引っ掻いたところ、木目が浮かんだのでそれを作品に生かしたとのことであった。
いつものことながら、旧三井銀行小樽支店は何度も見ているため、観覧料の1000円が500円だったらいいなと思う。
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