春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

肉を食いたいということ

2010年09月14日 | 日記
肉を食いたいと家族全員一致して焼肉屋に行ったのであります。
久しぶりの肉がこんなに旨いと感じたのには訳が有ってそれこそ何日ぶりかの
まともな食事だったのであります。

七転八倒の日が続き水も戻してげっそりしていたのであります。
夜になると決まって背中、脇腹、下腹がそれぞれ勝手に、時には狂騒して
その痛みは並大抵のものではなく、
三日続けて救急病院に押し掛けたのであります。
最後の日には、来てもらっても痛み止めの注射をするだけですけどと、
暗に断られているのを感じてはいるものの、そこを辛さゆえの強引な訴えで、
なんとか了承して貰って一時しのぎの注射をしてもらったのです。

先方は入れ替わり立ち替わりの患者に対応している医師だから、経過とこれからの動向は確信的に分かっている。
こちらは経験があるとは言え、連日の痛みに恐怖心も有り一刻も早く楽になりたい。
その為に、3週間も先の手術を予約してしまったのです。

今考えると当然ながら平静ではなく、藁をもつかむ思いでした。
家で痛みと不安に耐えるか、病院で安心の中で痛みに耐えるかこの差は大きい。
出費は大きかった。
これから手術日の予約取り消し行かなくてはならない。
かっこ悪い事もある。

病院は安心の場所です。
あそこに居れば何とかなるのであります。

先週末から痛みが和らいで殆んど腰が重い程度で推移しています
それで肉が食いたくなったのであります。

げんきんなものです。
私がではありません。
私の体がです。

尿管結石は水をたくさん飲まなければいけません。
文字通り命の水です。
これで痛みが和らぎます。

ホントです。

手術の予約をしました

2010年09月09日 | 日記
ついに痛みに耐えかねて手術の予約を入れたのですが
9月24日まで空きがありません。

おそらくそれまでには石も落ちるでしょうが
今まで通り痛みに耐えねばなりません。

石は衝撃波の届かない骨盤の影に隠れて内視鏡による
破砕しか手段が無くなっています。
この手術はインドネシアで経験済みです。
今思うと結構際どかったんじゃないかと思うのです。
その時は下半身麻酔でした。

今回は全身麻酔で行うのだそうです。
全身麻酔は一度経験していますのでどんなものか承知ですが
覚めた時が辛かったのです。
人によって異なるのでしょうが
サイケデリックであれをまた見るのか・・と思うのです。


一日2Lの水と毎食後の痛み止めとを服用しつつ
それまでの長い日々を過ごすのです。
薬が効かない時間帯に成ると激痛は脱したものの結構痛くて憂鬱なのであります。

薬の性か、寝不足の性か頭の芯がぼーっとして、
覚醒していないのです。

台風一過爽やかな風が吹いているのに






まじめに痛い

2010年09月05日 | 日記
三日間まじめに痛みと四つに組むと精神的に参る。

初めはいつものことで今日を乗り切れば楽になると思っていたが、甘かった。
昨夜も夕方から始まった痛みが徐々に増幅して八時頃には最高潮に成った。
待機させていた座薬は夕方に一個突入させたから後三時間は出動できない。
打つ手がないのであります。
昨夜も救急救命センターに飛び込んで今夜もお世話になるのはどうも、と変な考えが浮かぶ。

この期に及んでも救急車呼びたくないのであります。
来院するときは予め電話をしてください。と救急救命センターから言われているから
虫の息を装って、いや、ホントに痛い。電話をした。
どの位で来られます?十分ぐらいで行けます。  来てください。
助かったーーー。 と思ったのであります。正直。

嫁さんに車を運転させて無事到着して問診票書いて、名前呼ばれて前夜のことを話したのです。
このまま入院したいと思ったのです。
初めは背筋のけいれん状態、次は盲腸付近の痛みこれでギブアップでした。
一昨日は内科医、昨晩は外科医が当直でした。
一昨日の薬が効きません。
麻薬に近い薬ですが使いますか。 
どうにでもしてくれです。 
でも結局使わず十二時頃帰宅。

そこからが地獄の始まりでした。
もう一度、座薬を使いましたが効きません。
ギブアップしたのに、この世界ルールがありません。
股間に蹴り入れられた様な痛みが加わってトリオの攻撃です。
吐き気が来て8時ごろ飲んだスポーツ飲料が逆流して、助けてーーー。
語尾が消え入る痛さです。


それで、今朝成り振りかまわず電話をしたのです。
三度目の。
三度目の正直と言うのがあります。
しかし、この場合期待できないのであります。
さらにしかしです、ここは安心も治療です。藁をもつかむ。(こんなことを言っては成りません)言葉のあやです。
この先生が良かったのです。
昨年自分も結石を破砕したのです。
気持が分かってくれるということがこんなに楽になるものかと思ったのです。
非番の泌尿器科の先生と連絡を取って、適切な処置を取ってくれたのです。

実は、今も痛いんです。
明日一番札を取るつもりで外来に行きます。
破砕して貰う話をしようと思います。
受けてくれるか心配です。

破砕も結構痛いんだそうです。
何千ショットも打つんだそうです。

こんな時いつも思うことがあります。
いつか良くなる。もっとひどい人もいる。
これで60数年乗り切ってきました。

撒きどきということ

2010年09月04日 | 日記
旬の野菜を食べたくて畑を借りて地べたを丹念に耕して、
さあやるぞ。と思ったものであります。

ジャガイモ、きゅうり、なす、トマト、黒豆、ニンジン、春菊、みず菜、ピーマン、獅子頭と作ってきたのです。

ところが、そもそも知識も計画もないものだから、地べたが空いたから何を作ろうかと考える。
よめさんは時期外れの事言うし、種や苗だって昨日売っていても今日は売り切れなんて言うことも有った。

出だしは良いんですよ。よーいドンで始まるし、力いっぱいだから。
次に何やるかだよ。
一人じゃできないし、アドバイスだって欲しい。
次は失敗しない様にと反省も必要だし。
雑草取りなんてこのくそ暑い中やるんだぜ。
周りはこんな熱い中やらなくても良いだろうと思って見ているし。

突然の結石の再発で痛い目に合っている。
この時期秋から冬にかけて畑の整備しなければならないし、種まきして苗育てなければならないのに、何にもしてない。
農業は時期が大事だと本職に言われているのに。


畑は違うけど玄人だってその時になっても分からない連中もいる。
こんな時期にしなくてもいいことやってんだから、まったく。


口じゃ負ける

2010年09月03日 | 日記
意味の分からんことを間をおいてだらだら話されて、
その上次の日には言ったことを撤回する。

口じゃ負ける。
負けて当たり前なのであります。
通じないのであります。
理解しようとすると次の難解が飛び出してくるのであります。

弁論部というのは今でもあると思うが、これではヤジの連続で収集がつかない筈だ。

結石は土石流のようにやってくる

2010年09月02日 | 日記
夕食後に初物の梨を食っていると嫌な感覚が背中に有ったのです。

一週間ほど前から血尿が出ていたので近じか来るなと感じていたのでありますが、
突然ドカンと来たのであります。
とは言えこの症状は慣れたもので最悪な状態に成る前に
夜間救急病院に駆け込んだのであります。

受付で来る前に電話をしてくれればもっと早く対応できますよ。
とたしなめられて、そのうちに脂汗がシャツをじっとりと濡らす状態になると
激痛も負けじと最高潮であります。
こちらも負けてはいられないので、腰を曲げて、顔をしかめて耐えるのですが吐き気はしてくるし、
土石流のような痛みにはついついため息が出てしまいます。

病院に入ったのが8時清算が終わって出たのが10時半でありました。

今回で3回お世話になりました。
海外で1回。
旅行中に1回。
そして今回。

ベテランでありますが、痛みには慣れません。
恐怖であります。
妹もこれをやったことがあり、その感想はお産より痛いということです。

勝った。と思うのであります。
なにがというと、その上の痛みを経験したということであります、

たった7mmの小結クラスの尿管結石。
落ちるのを待ちます。
座薬も冷蔵庫に待機させました。
尿管を広げる薬も毎朝飲み始めました。

月曜日からの話です。
不安が暫く続きます。





思い込みについて

2010年08月29日 | 日記
いまどき石鹸で頭を洗う人は少ないと思うが、
石鹸で体を洗うのも少数派だと気付かされた。

石鹸で体を洗うのは普通。 ではない・・・。

家の洗面所に液体のハンドソープと固形石鹸がある。
新型インフルエンザの所為である。
と思ったら固形派と液体派がいた。
厳密には固形派とは言わない。 私一人だから。

風呂で固形石鹸を使い切った。
誰も騒がないのです。

よめさんに勇気を出して聞いてみた。
風呂で石鹸使わないのか?
洗顔用の なんとか で体も洗っている。とのこと
言ってくれれば買ってくるのに。と申すのです。

すでに文化の違いを感じるのであります。
いつの間にか確実に時代遅れに成っているのであります。
しかし、これは時代遅れなのでしょうか?
文化の違いなのでしょうか?

単なる用法の間違えと言うべきではないでしょうか。
負け惜しみですが・・・。








石鹸のこと

2010年08月29日 | 日記
神田川のそばに銭湯が有ったのは人から聞いて知っているが、
入ったこともないし、見たこともない。

石鹸箱のふたに手拭いを被せて、
余ったところをギューと握ると手拭いが三味線の胴の様に張って
これに水を付け石鹸を塗るのです。

石鹸箱の端に口を付けてふーーと吹くと
ぶくぶくと泡ぶくが盛り上がってくるのであります。
60年近くも前に父親と入った風呂の思い出で
口に残った石鹸の味とともに鮮明に思い出すのです。

まだ孫はいませんが、やってみたいのです、これを。
それと背中を洗ってもらいたいなー。

爺くせー。




賞味期限のこと

2010年08月26日 | 日記
素麺を昨日の昼食べたのであります。

時節がら旨かったのであります。
小鉢に卵を割って即席の汁を入れ、薬味はみょうがであります。
そのように用意をしておいて、湧き上がったお湯の中に素麺をばっさと入れて
かっきり3分茹でて、さっと水でしめ水をきります。

皿に盛ったのを小鉢に取ってズルーー(ツルーー)と喉に流し込んだのです。


ところで、この賞味期限2008年であります。

作り方は当然違うのでしょうが、素麺は古い方が旨い。
これは定説でした。

今朝、体に異常は有りませんので多分、これからも食べたことに拠る変調ない確信しております。

実験ではありません。
確信犯であります。
旨いはずと思って食ったのであります。

念のため申し添えますが、食に困っては居りません。


もものこと

2010年08月26日 | 日記
今朝起きるとももがちゃちゃと爪を鳴らして、あわてて近づいてきた。

珍しいのです。
こういう時は大方緊急事態で、一刻を争うのであります。
あわてて顔を洗って、頭を整えて、ももに水をやって。
その間もわんわんと吠えるのであります。
ほぼ確信的に あれ ですからちり紙とビニール袋をもって外に出たのであります。

当たり!

もちろん、状況的に想像することはできるのであります。
しかし、私以外ももの行動は理解できないと確信するのであります。

異論は有りますが。

読んでもらえること

2010年08月24日 | 日記
読んでもらおうと思って書いている訳ではない。

でも、読んでもらえなかったら書かない。
あまのじゃくなのであります。

バッグを作っている。
もちろんアマチュアのそれもど素人であります。
自分のために作っているのであります。
人目は気にしないつもりだけれど褒められればうれしい。

ど素人が作るのだから、みためも野暮である。
でも評価されたいのであります。

農園を、それも4メートル四方のごくごく小さなのを耕して
野菜を作っている。
これもど素人がやるのだから、ときには成功、常には失敗ということになる。

自転車が好きであります。
念願のを手に入れてその辺を走り回って満足しているが、
これも、体力の有り余っていた昔ならいざ知らず。
今はすぐ息が上がる。

海外で駐在生活の経験がある。
もう一度外に行って、今度はゆっくり、のんびり生活してみたいと思うのですが、
いろんなしがらみで実現できないのです。

音楽でも、トレッキングでも、旅行、散歩、ゴルフ、何一つ中途半端なのであります。
こういうことではいけないと思うのでありますが、
達成するには時間が無いと思うのであります。

そういうことかと理解したつもりに成って止めるのであります。
その道で大成された方はすごいと思うのであります。





なんとかマークのこと

2010年08月22日 | 日記
どこのどなたが作ったのか知らない。
なんとかマークのことである。

余程邪魔だとみえる。
なぜ付けねばならないのか。
あと何年かするとその仲間に成るから人ごとではないのである。

確かに私から見てもおっとっと、と思える運転は有る。
だけど、アクセルとブレーキ踏み違えて事故起こすのは年寄りばかりか?
信号無視するのは年寄りばかりか?
スピード違反は年寄りが多いか?
無謀運転は年寄りが多いのか?

そんなに
年寄りが邪魔か?

たく、デザインの問題じゃないだろう。
あのマーク付けてると周りの皆さんが何かしてくれるのか。
付けると事故が逃げていくのか?。

こんなことばかり先走る。
もっともっと、先に考える事が有るだろう。

ホントに年寄りが事故の原因に成っているのならはっきり説明すれば良い。
ろくに説明もせずに、注意を引くようにマーキングするのは誰のためだ。

 

昭和33年のこと

2010年08月22日 | 日記
昭和33年セスナの単発に乗った。
あんな小さなふわふわしたものが人を乗せて空を飛ぶのは怖い。 

年代から言って、おそらく、ほとんど確実に軍用機に乗っていた操縦士に違いない。

バスの運転手、八百屋、魚屋、香具師、銀行員、会社員、警官、ありとあらゆる人が戦争を体験ていたのに
私たち子供は、庭の片隅にガラスの溶けたのが転がっている意味も知らなかった。
そういう人たちがそのことを伝えなかったのは親ごころというより
社会全体の無言のタブーだったんだ、と今感じる。




ももとのこと

2010年08月22日 | 日記
ももの嫌いなことをするのは常に私だ。
だから、こちらが思うほど彼女は私を好きではない。
なぜ、それが分かるかといえば、尻尾の振り方が違う。

目的をもって彼女に近づくとすぐに悟って場所を変える。
敢えてそれをしようとすると鼻の頭にしわを寄せ、威嚇する。
そして、かまれる。

それでも、私の足元で寝そべる。
不安な時はよりぴったりと張り付くように近寄る。
もし、彼女が私に触って昼寝をしていたら
私は体を動かすことができない。




彼女の嫌いなことまたはもの。
風呂に入ること。
グルーミング。
爪切り。
散歩。
犬。
猫。
酒。
雷。
来客。
花火の音。
掃除機の音。
消防車のサイレン。
家の前に止まる車。



彼女の好きなことまたはもの
嫁さん。
長女。
昼寝。
ものを思うこと。


肉を食いたいということ

2010年08月20日 | 日記
ミルク飲み人形に似ている。

私の思考回路であります。
食い物のことを考えると際限が無くなり、肉食いたいに至った次第。

魚のことを考えていてなぜ肉に至るのかと言えば、パイプで繋がっているのであります。
ミルク飲み人形の様に。
考えればそこに至るのであります。

そのようになっているのです、私の頭は。