春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

飯椀のこと

2012年07月19日 | こだわり
思えば長く付き合ってきたと思うのです

普通どの位一緒にいるのでしょうか
飯椀のことです
私のは肉厚で瀬戸物ですから
他より少しは丈夫なのです
もうかれこれ15年になります

いや私のは生まれた時から使っている
そう言う方も多いと思いますが
年数的には結構使っている方ではないかと思うのです
大事に使ってもひびが入ったり淵が掛けたりと
がっかりすることが多いと思うのです

海外駐在時代からのもので
他の食器類はお手伝いさんが欲しいというので
置いてきたのですがこれはだめとしっかり言って
持ち帰ったのです
裏を返してみると
方平とあります窯元の名前でしょうか

ここまで使ってこられたのは
私だけの注意では決してありません
はっきり表現しておかなければなりませんが
日常の扱いが功を奏しているのです
(家内の飯椀の扱いが良いということです)

箸も汁椀もそれ程長くは使っていません
箸は去年高山で家内に買ってもらったものです
一位の木だと言っていました




逸品でなくとも
何かこだわりを見つけて使うと言うのは楽しいことです
使うと言うのは語弊がありますが
家内のこともです
多分どこか良いところが有るのだと思います
まだ見つかりませんが




目標とするもの

2012年03月18日 | こだわり
バックの有名ブランドを見にデパートに出かけたのです
メーカーの出向者と思われる方としばらく話をしながら
新作を見て回ったのです
技術の差というかセンスの差を
これでもかと見せつけられて帰ってきたのです

その販売店員の方が私のバッグを見て
手入れが良いですねと言ってくれたのですが
デザインについては何とも言っていなかったのです
素人細工と直感したのか
対抗意識からか
そんなことは言わずもがなでありますが
しおれて帰ってきました

とは言え先方は一流で
見て歩いた別のショップにはこっちが上と思うものも
結構有ったのです

手縫いと機械縫いの違いは出来栄えの綺麗さと
作り易さの追求の結果で
それが見方を変えれば洗練さに繋がると勝手に思い込み
しかしこのスタイルは変えないつもりであります

強がりが無かったらやっていません
やっとここまできたのですから
これからも続けるのです

げんてんは良いバッグを作っていると思います

NEX-5NにCONTAXレンズを付けてみた

2012年02月04日 | こだわり
コンタックスG2のレンズを何とか使わないといけないと
ず--と思っていたのです

35mm用ですからカメラの受光部面積が小さいと
レンズの性能が発揮できず宝の持ち腐れと思い
最適を探しておりました
その結果がNEX-5Nです
これにアダプターを介してBiogon28mmを取り付けたのです
なかなか良いのであります と思うのです







標準に付いてくる18-55mmズームレンズより格段に良いと思うのですが
Sonnar90mmとなるとバランスが悪くなります
重さと言い長さと言い携帯性を損うのです
しかも重心位置が悪く
標準付属のレンズの軽さに軍配が上がります
それでも作りの良さでしょうか見栄えは良いのです


いずれにしても念願叶ったというわけです

ちなみにこの写真はリコーGRで撮っております







薄型テレビのこと

2011年08月13日 | こだわり
プラズマテレビの方が良いように思うのです
なにか自然に感じるのです
大きさの違いでしょうか
それで映画とか紀行とかはこれで見るのです

問題は夏の一瞬間ですけれど
熱が凄いのです
パソコンもですが

便利というものは熱くなるものです
気持もです

最近カレーが旨くない  

2011年06月25日 | こだわり
家でつくるカレーが旨くない 
と感じるようになったのです

それで
嫁さんが研修会だと言うので
自分で夕食にカレーを作ることにしたのです
1週間程前のことです

玉ねぎ大2個と
豚肉赤身200gであります

大人で辛いものがだめ
というのは風上にも置けないわけで
今日は少し辛めに調理しようと思ったのです

豚肉はフライパンできつね色に焦げ目が付くまで
塩コショウしてしっかりと炒め
一端上げておき
玉ねぎのスライスした奴をやはりきつね色に成るまで
塩コショウしてこれまたしっかりと炒め
ここまでは順調でありました

カレーのルーまで自分でとはいかず
これは市販品中辛なのです
そこでカレーパウダーを
それなりに少々とバターも少々
それで整ったのであります

何ともぽっちゃりというか
ふっわっと というか
なかなかの出来栄えでありました

ポイントは
肉と玉ねぎを合わせて水を足し
煮込む時間でしょうか



味はどうかというと
それなりの結果でありました
下の子が次の日の朝食しておりました
何も言いませんでしたから
旨かったのだと思います


煮込む料理は時間をかけねばなりません
決してエコを意識してはいけないのです
たまの贅沢ですから


絵と工芸とどちらが好きか という事

2011年06月17日 | こだわり
実用という事に加えて
作者の独自性を見つけ出せる工芸が好きです。

形を追求する彫刻というのも良いとは思うのですが
実用を考えながら独自性を加えると言うところに
魅力が有るのです。
とは言え美術館のは実用かと言われると
そこのところはこちらの錯覚なのかも知れません。

絵の場合
私には完成形しか見えないので
美しく書こうという作家の思いは解るのですが
そして良い絵だとは思うのですが
共感という点では複雑すぎるのです。


絵はどの様に観るものなのでしょうか。





コーヒーカップのこと

2011年05月03日 | こだわり
去年も益子で作家のコーヒーカップを買って
3カ月ほど使ったのですが
飲み口が欠けてしまったのです。

それで今年も益子の陶器市で
買ってきたのです。
磁器と違って肉厚で
従って無骨なのでありますが
握りの感触が良いのであります。

去年のものも肉厚でしたが
さらに肉厚で頑丈な印象でありますが
実際使ってみると
水切りが良くないのです。
予想した通り
ふちに沿って垂れるのです。
なかなか良いものがないのです。

煎茶の茶碗の場合には
紅茶の茶碗の場合にも
肉薄のものが多く
そのことに関して問題ないのですが
と言ってコーヒーを肉薄のカップで飲むのも
合わないのであります。


使わなければ長持ちするのでしょうが
使ってこそですから