P610を使ってスピーカーボックスを作ったのは
昭和46年ごろでパイオニアや山水、トリオが幅を利かせて
日立やテクニックスは技術で勝負の頃
その中で三菱ダイヤトーンは何というか
別格で箱の作りと云い音の質と云い
ダイヤトーンと云う名前の響きが
恐れ入りましたと云う具合に響いたのです
ところがそのユニットと云ったら
裏を覗くと貧弱な2ウェイで
他のメーカーの3ウェイ25センチや30センチとは
見栄えの点では見劣りしたのです
この頃からPW25を使って2ウェイを組み立てて
更にP610でフルレンジを組み立てたのです
能率の悪いスピーカで回路を切り替えると
数ノッチボリュームを上げなければ成らなかったのです
あの音の特徴はしっとりとした
いかにも日本的な落ち着いた音で
PW25の2ウェイの乾いたのとは違って
良いなーと思ったものです
コーンはペラペラでエッジはスポンジで
何年かしたらボロボロに崩れたのです
今でもエッジを張り替えて
聞いている方もいると聞きますが
あのスピーカを鳴らすのは
今では大変なのではと思うのです
やはりエッジのダレた真空管アンプの方が
似合う気もする訳です
昭和46年ごろでパイオニアや山水、トリオが幅を利かせて
日立やテクニックスは技術で勝負の頃
その中で三菱ダイヤトーンは何というか
別格で箱の作りと云い音の質と云い
ダイヤトーンと云う名前の響きが
恐れ入りましたと云う具合に響いたのです
ところがそのユニットと云ったら
裏を覗くと貧弱な2ウェイで
他のメーカーの3ウェイ25センチや30センチとは
見栄えの点では見劣りしたのです
この頃からPW25を使って2ウェイを組み立てて
更にP610でフルレンジを組み立てたのです
能率の悪いスピーカで回路を切り替えると
数ノッチボリュームを上げなければ成らなかったのです
あの音の特徴はしっとりとした
いかにも日本的な落ち着いた音で
PW25の2ウェイの乾いたのとは違って
良いなーと思ったものです
コーンはペラペラでエッジはスポンジで
何年かしたらボロボロに崩れたのです
今でもエッジを張り替えて
聞いている方もいると聞きますが
あのスピーカを鳴らすのは
今では大変なのではと思うのです
やはりエッジのダレた真空管アンプの方が
似合う気もする訳です
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