11月27日
日経平均 1万9883.94円(-60.47円)
TOPIX 1594.45(-7.87)
出来高 18億5165万株
長期金利(新発10年国債) 0.300%(+0.005)
11月24日 1万9924円 20億6209万株 2兆2809億円
11月25日 1万9847円 20億0765万株 2兆1891億円
11月26日 1万9944円 18億6827万株 2兆0739億円
11月27日 1万9883円 18億5165万株 1兆9929億円
朝日新聞 2015.11.26
【東証1部】
25日、日経平均株価は6日ぶりに反落。
1万9900円台を割って1週間ぶりの安値で引けた。
トルコ軍がロシア戦闘機を撃墜し、中東情勢の一段の緊迫化が懸念された。
高値警戒感も拡がり一時1万9700円台へ下げた。
その後、米景気拡大の期待や、欧州中央銀行(ECB)の追加金融緩和の観測を背景に下げ渋った。
朝日新聞 2015.11.28
【東証1部】
27日、日経平均株価は反落。
相場の過熱感から利益確定の売りに押された。
外国為替市場がやや円高ドル安に傾いたほか、アジア株も総じて軟調で株価を下押しした。
日経平均株価2万円奪回が期待され、27日、日経平均株価は朝方に約3カ月ぶりとなる2万円に迫る勢いを見せたが、届かなかった。
今週も8月20日以来の日経平均株価2万円への挑戦は、続くと思われますが、ぼくは、残念ながら、跳ね返されるのではないかと予想しています。
それは、このところずっと言い続けていることですが、出来高、売買代金ともに勢いがないことです。
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朝日新聞 2015.11.26
景気判断、据え置き
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内閣府は25日発表した11月の月例経済報告で、国内の景気についての判断を据え置き、「このところ一部に弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」とした。
個別の項目では、設備投資の判断を引き下げた。
中国経済の減速などを受け、企業の投資意欲が鈍っている可能性があるという。
設備投資の判断は、前月までの「総じて持ち直しの動き」から「おおむね横ばい」に引き下げた。
下方修正は1年4カ月ぶり。
一方、輸入については、「このところ弱含んでいる」から「おおむね横ばい」に、12カ月ぶりに上方修正した。
個人消費や輸出など、その他の項目の判断は据え置いた。
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朝日新聞 2015.11.28
知りたい投信なるほどリッパー
規模拡大とともに広がる選択肢
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株式と同じように取引が出来る上場投資信託(ETF)が日本に登場したのは1995年。
2001年には日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)連動型が生まれ、ETF市場は大きく拡大してきました。
10月末の純資産残高はリッパー集計で15兆7385億円。
日銀が量的緩和の一環として10年からETFを買い入れたことや、株価の大幅な上昇もあって、5年前と比べて6倍を超える規模になりました。
日銀のETF買い入れ枠は14年10月の追加金融緩和で3倍に拡大し、今年は10月末までに2.5兆円の買い入れがありましたが、ETF市場への純資金流入額はそれを上回る4.1兆円。
日銀の量的緩和が呼び水となって、民間からもETF市場に大量の資金が流入している様子がうかがえます。........
(リッパー投資信託情報 DZH 野口文高)