ゆめ未来     

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不確定要素が多く専門家も予測に苦慮!

2017年04月23日 | 捕らぬ狸の経済


 4月21日
 日経平均 1万8620.75円(+190.26円)
 TOPIX 1488.58(+15.77)
 出来高 18億6244万株
 長期金利(新発10年国債) 0.010%(-0.005)
 1ドル=109.20円(0.21円安)


 4月17日  1万8355円  14億5429万株 1兆6337億円
 4月18日  1万8418円  15億7522万株 1兆7744億円
 4月19日  1万8432円  19億5291万株 2兆3172億円
 4月20日  1万8430円  18億4106万株 2兆1592億円
 4月21日  1万8620円  18億6244万株 2兆2391億円

朝日新聞 2017.4.22
【来週の市場は】 3月期決算発表が本格化


 来週の東京株式市場は、上場企業の3月期決算発表が本格的に始まり、業績の好不調に注目が集まる。
円高ドル安の一服感から輸出関連銘柄を中心に好業績が期待され、日経平均株価は1万8000円台半ばで推移しそうだ。
好決算の銘柄が買われて下値を支えるとみられるが、依然として不透明な国際情勢が重しとなる。
 26、27日には日銀の金融政策決定会合があるほか、欧州中央銀行(ECB)も27日に理事会を開く。
日本時間の24日午前には仏大統領選第1回投票の結果が判明し、欧州連合(EU)の将来を占う上で注目度が高い。 (共同)


先週、株価は、ほぼ順調に推移した。
「外国人投資家の買い戻しに加え、国内機関投資家の買いも観測された」
「日経平均株価は、前週比285円(1.56%)高の1万8620円と6週ぶりに大幅反発して取引を終えた。
週間の振れ幅は423円と、前週の565円から縮小した。」
ぼくの持ち株の含み益も先々週の負けを取り返すことができた。

さて、来週の株価の予想だが、テクニカル的には何の問題も無いのだが、依然として「北朝鮮問題などの地政学リスク」や 「仏大統領選の行方」、「欧州でテロの脅威が衰えていない」ことなど不確定要素が多く専門家も予測に苦慮している。
こんな時は、静観するに限る。

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     朝日新聞 2017.4.22
     中小企業、半数が「人材不足」

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中小企業のほぽ半分が人材不足を感じていることが、政府が21日閣議決定した今年の中小企業白書で明らかになった。

白書では、専門性の高さなどから高度な業務を担う「中核人材」と、比較的定型的な業務を担う「労働人材」に分けて調べた。
回答した約3千社のうち、中核人材については48.2%、労働人材は52.6%が「不足」とした。
「過剰」と答えたのは、それぞれ1.5%、2.6%にとどまった。

成長期にある企業で、中核人材の不足によって「新事業・新分野への展開が停滞している」としたのは58.4%、労働人材の不足によって「需要増加に対応できず機会損失が発生した」との回答は70.6%に達した。



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