ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

「ざんねんなスパイ」  おかげで今日も平和に暮らしていける

2019年02月18日 | もう一冊読んでみた
ざんねんなスパイ/一條次郎  2019.2.18  

一條次郎氏の 『ざんねんなスパイ』 を読みました。
面白く読みましたが、一般的な評価は難しいかも、と感じました。
ぼくは、ユーモア小説として読みましたので、文句はありません。

登場人物も、生き生きと描かれています。
どんな人物が出てくるかは、以下のインタビューをお読み下さい。

    【著者インタビュー】 一條次郎『ざんねんなスパイ』

小説の雰囲気は、こんな感じです。

 わたしたちはとってもチャールストンでリンディー・ホップな仲だった。

 「密造酒に手を出すよりましさ。とくにあぶないのは<フライングスノーマン>だ。あの酒はだめだ。ひとくち呑んだらとまらない。翌日には雪の上で大の字になって死体で発見される。腕を上下にばたつかせ、天使の羽みたいな跡をつけてな。空を飛ぶ幻覚を見るらしい。冬になるとそれで何人も死んだものさ。ラ・パローマがあんなふうに悪用されるなんておもってもみなかったよ……」

 「きみはリスクを考えて記事を書いているのかい。おかしなことばかり書いていたら、政府だって黙っていないだろうね?」
 「それ脅してるの。メディアが政府の敵なのはあたりまえでしょ。じゃなきゃ存在してる意味ないよね。それとも政府の広報しか認めないとか。そのほうがいかれてるよね?」


著者は、次のように述べていますが、

  自分はまじめなことをまじめに書けないみたいです。

読んでいると、おかしな話のなかに結構、真面目なこと言っているんですよね。

 おさないころは席が隣というほんのささやかな共通点だけで親友になれたものだ。それが大人になると親友を作るのはとたんにむずかしくなる。

 規則はなにがあろうとぜったいに守らねばならない。。

 それにしてもはるか遠い昔のことなのに、ついこないだのようにかんじられた。歳をとると時間の遠近感をいとも簡単にみうしなう。。

 「ほんとうに腕のいい泥棒は完全に無名よ。世間に名の知れた泥棒なんて、わたしからいわせれば三流もいいところね」

 「そういう区別がおかしいんだよね。“わたしたち”と、“あいつら”っていう発想がね。どっちがどっちでだれがだれかなんてだれにわかるの? “あいつら”なんてほんとうはどこにもいないのに。世界じゅうひとりのこらず“わたしたち”なのにさ」

 今日は大事なことを学んだ。自分のつごうにあわせて考えをころころ変えるのも考えものだが、考えをまったく変えようとしないのも考えものだ。だってばかというのは決して考えを改めようとしない人間のことだから。いつかだれかがいっていたのをおもいだした。人はまちがいを認めないものだと。」

 あらゆる組織が牢獄みたいなものなら、孤独もまたひとつの牢獄みたいなものかもしれない。

偶には、変わった小説を読むのも一興。

      『 ざんねんなスパイ/一條次郎/新潮社 』


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日経平均株価 即、2万1千円台を回復できるか

2019年02月17日 | 捕らぬ狸の経済


 2月15日
 日経平均 2万0900.63円(-239.08円)
 TOPIX 1577.29(-12.52)
 出来高 12億7782万株
 長期金利(新発10年国債) -0.025%(-0.005)
 1ドル=110.31円(0.75円高)


 2月12日  2万0864円  14億6075万株 2兆7657億円
 2月13日  2万1144円  14億1320万株 2兆7221億円

 2月14日  2万1139円  13億4517万株 2兆2598億円
 2月15日  2万0900円  12億7782万株 2兆2326億円

■株探ニュース 2019.2.16
今週の【早わかり株式市況】大幅反発・一時2万1000円回復、ヘッジファンドが買い戻し加速

今週の相場ポイント
1.日経平均は大幅反発、週前半に先物を絡めた買い戻しの動きが加速
2.週初に今年最大の上げ幅記録、2日目に2万1000円ライン突破
3.米中貿易交渉は不安と期待が錯綜し、全体相場が翻弄される展開に
4.週後半はヘッジファンド筋(CTA)の買い戻し一巡で上値に重さ
5.米小売売上高の大幅減少とトランプ非常事態宣言で週末は売り優勢


週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比567円(2.79%)高の2万0900円と大幅反発した。

今週の東京市場は大方の見通しを良い意味で裏切るボラティリティの高い地合いとなった。
前週末に日経平均は米中貿易協議の先行きに対する不透明感から急落しており、投資家にとって3連休明けの12日(火)は気の重いスタートを予感させていた。
しかし実際は、この日に慌てたのはショートポジションを積んでいた海外ヘッジファンドの方だった。
米政府機関の再閉鎖が回避されるとの見方や、米中貿易協議が再び進展することへの期待が高まったことで、相場のスイッチが弱気から強気に切り替わった。
トレンドフォローによる先物への高速自動売買を行うCTAが一斉に買い戻しに動き、日経平均は500円を超える今年最大の上げ幅を記録。
前週末の下げ幅を帳消しにしてお釣りがくる形となった。

翌日、13日(水)は前日の米株市場の大幅高を引き継ぎ、リスクオンの相場環境が継続。
日経平均は、前週に再三チャレンジして跳ね返されていた2万1000円ラインを事もなげに抜き去った。
約2カ月ぶりの大台回復である。
米中貿易交渉に関してトランプ政権が3月1日の期限を延長することに柔軟な姿勢をみせ、当面は中国の関税引き上げを先送りする可能性が高まったことで、リスクオンの流れを加速させた。

週末の15日(金)は、反落して再び2万1000円台を割り込んだ。
昨年12月の米小売売上高が大幅に減少したことが、米景気に対する警戒感につながり、トランプ大統領がメキシコ国境の壁建設のために“非常事態宣言”をする方針が伝わったことも市場心理を悪化させた。
ただし、週を通じてみれば、今週は前半の2日間で800円以上の上昇をみせた貯金が利いた形となっている。


来週のポイント
「国境の壁」問題や米中貿易協議など先行き不透明感が強いだけに、来週は2万1000円ラインを挟んだ神経質な展開になりそうだ。

重要イベントとしては、国内では18日朝に発表される12月機械受注や20日朝に発表される1月貿易収支、22日朝に発表される1月消費者物価指数が注目される。
海外では21日発表の米国1月中古住宅販売件数に注視が必要だろう。


日々の動き(2月12日~2月15日)

2月12日(火) 急反騰、円安進行で先物を絡めてリスクオン一色
         日経平均 20864.21(+531.04)  売買高14億6075万株 売買代金2兆7657億円

2月13日(水) 続急伸、米株高受け2万1000円台を突破
         日経平均 21144.48(+280.27)  売買高14億1320万株 売買代金2兆7221億円


2月15日(金) 続落、NYダウ軟調や円高受け利益確定売り優勢
         日経平均 20900.63(-239.08)  売買高12億7782万株 売買代金2兆2326億円


■モーニングスター 2019.2.16
株式週間展望=上げ潮維持か―テクニカル好転、1月輸出と工作機械受注に注目、25日線割れなら暗雲も

日本株相場は新局面に入ったのか。
今週(12~15日)の日経平均株価は痛快なスタートダッシュから2万1000円の関門を乗り越え、一気に日足一目均衡表の「雲」を突破。
いわゆる「三役好転」が完成しボルテージが高まった。
しかし、軟調な米国の経済指標や政局不安の再燃を背景に、15日の東京市場は一転して全面安の展開。
良いムードを崩さず踏みとどまれるかが来週(18~22日)のポイントだ。

14日の取引時間中に2万1235円と前週末比で900円超上昇した日経平均だが、15日は一時286円安と上げ一服。
再び2万1000円を割り込んだ(同日終値は2万900円)。

トランプ米大統領が対メキシコ国境の壁建設へ向けた非常事態宣言に踏み切った。
現地14日発表の米12月小売売上高の落ち込みと相まって、投資家のリスク許容度は低下。
これが足元で進んでいた円安・ドル高の巻き戻しにつながり、日本株に直撃した。

重要な国内指標が来週は2つある。
1つは20日寄り付き前発表の1月貿易収支。輸出の前年比増減率は日経平均との相関性があり、マイナス幅のピークアウトは株価上昇に結び付きやすい。
昨年12月の輸出額は前年同月比3.8%減と2016年10月以来の大きな悪化となっただけに、持ち直せば相場にも明るさが出る。

もう1つは21日に出る1月工作機械受注の確報値だ。
確報では地域別の受注高が分かり、中国市場の設備投資の情勢を測ることができる。
同国向け受注高(前年同月比)は、昨年10~12月に37%減、67%減、56%減と推移した。
マイナス幅を少しでも縮小できれば、中国経済に対する市場の不安が和らぐ可能性がある。

日経平均の予想レンジは2万500~2万1400円。


朝日新聞 2019.2.16
■来週の市場は/2万1千円台の回復焦点

来週の東京株式市場では、日経平均株価が2万1000円台を回復できるかが焦点。
上場企業の2018年4~12月期決算の開示が一巡し、再び国際的な政治動向へ関心が向かいそうだ。

米中の貿易協議は決裂を回避し、合意に向けて交渉を進められるか。
英国の欧州連合(EU)離脱問題では、3月29日の離脱期日が追っているが、いまだにEUとの協定を結べず、経済への打撃を警戒する売り注文が出る恐れが。

国内経済指標は機械受注統計、貿易統計、全国消費者物価指数などが発表。
20日公表の米連邦公開市場委員会の議事録も株価材料。 (共同)


日経平均株価、「即、2万1千円台を回復できるか」が、今後の株価の動向を占う上でのポイントになるだろう。
もたつくようであれば、またまた、奈落の底と言うことになりかねない。くわばらくわばら
いつも思うのであるが、外国人投資家の動向に振り回されるのは嘆かわしい。外国人頼みの現状。
GDPが、世界第何位だと言ったところで、自分たちの経済でしっかり踏ん張れないのは、何とも淋しい限りではないか。
政治もしかり。

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    朝日新聞 2019.2.13
    東証530円超上昇
    米中摩擦の懸念後退

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連休明けの12日の東京株式市場は米中貿易摩擦への懸念が後退し日経平均株価が大幅に上昇。
終値は前週末より531円04銭(2.61%)高い2万0864円21銭で、値上がりは3営業日ぶり。
円相場が1ドル=110円台と円安傾向となったことで自動車など輸出関連銘柄が買われた。
先週末の2営業日で計約540円急落した反動も出た。


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    朝日新聞 2019.2.14
    東証2カ月ぶり/2万1000円台回復
    ダウの反発引き継ぐ

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13日の東京株式市場は、米政府機関の再閉鎖回避や米中摩擦緩和
への期待から、日経平均株価が大幅に値上がりし、終値で昨年12月18日以来ほぼ2カ月ぶ
りに2万1000円台をつけた。
前日より280円27銭(1.34%)高い2万1144円48銭は、今年の最高値。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は16.73ポイント
(1.06%)高い1589.33で、ともに2営業日連続で上昇した。
出来高は14億1千万株。

前日の米ニューヨーク株式市場で、大企業中心のダウエ業株平均が大きく反発した流れを
引き継ぎ、東京市場でも朝方から幅広い銘柄が買われた。
上げ幅は一時300円を超えた。

野村証券の田之上章氏は「市場環境が上昇局面に変わりつつあり、当面は堅調な地合いが
続く可能性が高い」と話した。


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    朝日新聞 2019.2.14
    コーラ・牛乳・カップ麺・アイス……
    人件費高騰 値上げ続々

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牛乳やペットボトル飲料など身近な商品が今春、相次いで値上げされる。
各メーカーが物流費や人件費の高騰に耐えきれなくなったためだ。
価格競争が激しいなかで店頭価格に転嫁するかどうか、スーパーなどは頭を悩ませている。


飲料大手はこの春、大型ペットボトル入り飲料を一斉に値上げする。
口火を切ったのは27年ぶりの値上げになる「コカーコーラ」。
4月1日出荷分から希望小売価格を20円引き上げ、税抜き340円になる。

乳業大手も主力の牛乳やヨーグルトを4月から一斉に値上げする。
カップヌードルやハーゲンダッツのアイスなど、おなじみの食品も引き上がる。

値上げの理由として共通するのは、人手不足による人件費と物流費の高騰だ。

リクルートジョブズによると、昨年12月の三大都市圏のパートーアルバイトの平均時給は1058円で、3カ月連統で過去最高を更新した。
また日本銀行の調査では、昨年12月の企業向けの道路貨物輸送サービスの価格指数は2010年と比べて1割超も高かった。

各企業は「自助努力だけではコスト増を吸収できない」(日清食品)、「企業努力による吸収の範囲を超える」(雪印メグミルク)などと説明している。

ただ、希望小売価格や出荷価格が上がったとしても、実際に店頭価格を上げるかどうかはスーパーなど小売店側の判断となる。

消費者の節約志向は根強く、物価はなかなか上がらない。
15年を100とした昨年12月の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は101.4で、前年比0.7%の上昇にとどまる。

小売り最大手のイオンでさえ「すべてを店頭価格に上乗せすることは難しい」(広報)という。
春以降は、自主企画商品(PB)の割安感をさらに強調していく方針だ。

厳しいのはPBも持たない小規模な地場スーパーだ。

都内のスーパーの男性店長は「ウチだけ値上げするわけにはいかない。
大手がしっかり上げてくれないと困る」と嘆く。 (筒井竜平)


    朝日新聞 2019.2.16
    COCo壱番屋/ポークカレー 21円値上げへ


「カレーハウスCOCO壱番屋」を展開する壱番屋は15日、一部地域を除き、主力商品「ポークカレー」「甘ロポークカレー」を、3月1日から21円値上げすると発表した。
店舗や工場での人件費高騰に対応するため。

全国に1200以上ある店舗の約8割で値上げする。
人件費の高騰が際立つ東京23区と横浜市、川崎市の店舗では税込み505円に引き上げる。
23区以外の東京都、横浜・川崎以外の神奈川県各地域、大阪府、埼玉県、千葉県では484円 のまま据え置く。
5都府県以外は463円から484円に変更する。


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    朝日新聞 2019.2.15
    GDP 中国減速の影
    2期ぶりプラス 輸出は不振

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中国経済の減速が日本の国内総生産(GDP)に影響を及ぼし始めた。
内閣府が14日に発表した昨年10~12月期の1次速報は、物価の変動を除いた実質で前期比0.3%増(年率換算1.4%増)だった。
2四半期ぶりのプラス成長となったものの、中国向け輸出が振るわず、自然災害で0.7%減となった7~9月期の落ち込みを取り戻せなかった。




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    朝日新聞 2019.2.15
    自己破産 前年比6.2%増加
    18年 カードローン残高は減少

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最高裁がこのほどまとめた2018年の個人の自己破産申立件数(速報値)は、前年比6.2%増の7万3084件だった。
増加は3年連続で、件数は12年以来6年ぶりの多さ。
増加要因の一つとみられる銀行カードローンの過剰融資は抑制されたが、自己破産は増加基調が続く。

自己破産件数は、かつて消費者金融の多重債務が社会問題となり、貸し付けが規制されたことから、03年の約24万件をピークに減っていた。
しかし消費者金融と同様のサービスながら規制外の銀行カードローンの貸出額が13年ごろから急伸。
自己破産件数も16年に13年ぶりの増加に転じ、その後も増えていた。

過剰融資への批判から銀行界は融資を抑制し、昨年末時点のカードローン残高は8年ぶりに減少。
ただ、過剰融資が破産に至るには時間差があり、自己破産の増加傾向はまだしばらく続く可能性がある。 (藤田知也)



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蓬莱泉  美

2019年02月16日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
蓬莱泉  愛知県設楽町 2019.2.16

蓬莱泉の 『 (び) 』
春を思わせるラベルです。



           蓬莱泉/美
           純米大吟醸


  アルコール分/15度
  原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
  精米歩合/45%
  関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町田口字町浦)



香りは、おとなしめ。
口に含むと、ほのかな甘みを感じます。
飲み下すと、ラベルのような華やかさがパット広がります。
後味さわやかな旨いお酒です。


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天狗の台所 お弁当

2019年02月15日 | お弁当/岐阜/
天狗の台所  岐阜市 2019.2.15

初めて、いただくお弁当です。

天狗の台所』 という面白い屋号です。



天狗さん、どんなお弁当をこしらえてくれたのかな。



お肉の美味しいお弁当でした。
ごちそうさまでした。



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やみつき炙り鱈を酒のつまみに

2019年02月14日 | ゆめ未来
成城石井  JR岐阜駅 2019.2.14

成城石井に行く楽しみのひとつは、 「お酒のつまみ」 を探すこと。
つまみといっても、これがなかなか値段がはります。
お小遣いの都合もあり、あれもこれもという訳にはいきません。
ついつい目移りがして、選ぶのに時間がかかってしまいます。
最も、これはこれで、楽しい時間なのですが。



そんな成城石井で見つけた、お酒の供のひとつが、『やみつき炙り鱈』。
「鰹だし仕立て/噛むほどに味がでる風味豊かな逸品です。」とあるが、本当にそのとおり。
ビールによし、日本酒になおよしのおつまみです。

「徹夜で飲みあかす友がいればなあ~」 お酒を傾けながら、いつも思います。

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やっとかめ シェルブロのサンドイッチ

2019年02月13日 | 食は文化だ
シェルブロ  岐阜市 2019.2.13

やっとかめ。
今日は、『シェルブロ』 さんに行ってきました。

うちのKさんが、行こうよ行こうよといつも言っている 「サンドイッチ専門店」です。

Kさんが、行きたがる理由。
それは、「シェルブロさんのサンドイッチのメニューの豊富さ」にあります。
その数、なんと104種類!



ぼくが知っている範囲ですが、これだけの数をそろえる店は、岐阜では、めずらしいのではないかと思います。
今日は、ランチメニューのなかからの選択です。
ランチには、ポテトサラダと飲み物、デザートがセットになっています。

 ポテトサラダ


 クラブハウスローストチキン


 ツナと明太と野菜とポテトサラダ


 紅茶


 デザート


ぼくが、シェルブロさんで感心するのは、椅子にも食器にもすべて、 「CIELBLEU」 と名が入っていることです。
お店の矜持でしょうか。

クラブハウスサンドは、パンがトーストされていてローストチキンとの相性がよく、美味。
ツナサンドは、ツナに明太の辛さがピリッときいた美味しいサンドイッチでした。

飲み物は、紅茶かコーヒー。
紅茶の出し方には、笑ってしまう。
溢れんばかりたっぷりと。

デザートは、プリンかアイスクリームの選択でした。



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納豆を焼いただけ

2019年02月12日 | お昼のおひとり様ご飯
納豆焼  2019.2.12

漫然とTVを見ていたので、定かでないのだが、確か、土井善晴氏が「納豆を焼いただけのものだが美味しい」と話されていたようだ。

これならシンプルで○、と思い作ってみた。



初めて味わう不思議な食感と味。悪くはない。

細ネギを混ぜたらどうなるか。
再度、挑戦



微妙に味の変化を感じる。これも悪くはない。

お昼に、ビールでいただく。

たいして手間がかかる訳ではないので、試してみる価値はあるが、何にもしないで普通にいただくのと比べて、格段の差が無ければ、次はない。
毎日食べる納豆なら、気分を変えての一品か。

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「リンカーンとさまよえる霊魂たち」   時間を

2019年02月11日 | もう一冊読んでみた
リンカーンとさまよえる霊魂たち/ジョージ・ソーンダーズ  2019.2.11

  みんなが悲しみを味わっている、あるいは味わってきた、あるいはこれから味わう。
  これが物事の本質なのだ。


あなたは、一冊の本を読み終わった時に「訳者あとがき」や「巻末の書評」を読まれますか。
リンカーンとさまよえる霊魂たち』 は、変わった小説ですから少し“分かり難い”。
訳者あとがきを忘れずにお読みになることをお勧めします。
この小説の内容が良く理解できると思います。

主な登場人物の、エヴァリー・トーマス師、ロジャー・ベヴィンズ三世、ハンス・ヴォルマンが味わい深く活写されています。
南北戦争時代のリンカーン大統領とその息子のウィリーの死を通して、当時のアメリカ社会と歴史が興味深く、ある意味面白く物語られています。
変わった形式の小説ですから、初め戸惑い、面白く感じられるまでに多少の我慢が必要かも知れません。

物語は、このような雰囲気で進みます。

 私の人生もさまざまな形で潤った。どう潤ったかは、とてもじゃないが説明しきれない。私は幸せだった。充分に幸せだった。

 大統領夫妻の恐怖と驚愕は、子供を愛したことのある人なら、そして、すべての親たちに共通する恐怖の予感を抱いたことのある人なら、誰でも想像できるものだろう。運命の女神は生命をそれほど尊重しておらず、好きなように始末してしまうのではないかという予感である。

 この世は、ありとあらゆる崇高なものが美しく揃えられた壮大な市場だ。八月の傾いた陽ざしを浴びて昆虫の群れが踊り、雪の野原でくるぶしまで埋もれた三頭の黒い馬が頭でつつき合い、寒い秋の日にはオレンジ色に染まった窓から風に吹かれて牛の肉汁の匂いが漂ってくる----

 本当のところを言うと、ここにとどまっている多くの者たちのなかで、一人として----最も強い者であっても----心の疑惑を消し去ることができた者はいなかった。自分の選択が賢かったのかどうかについての疑惑である。

 そして森に走っていって、泣いた。きみを本当にやさしい気持ちで思い、決心した。だますほうが親切なんだって。
 きみをだますほうが。


 ここにとどまるにしても、ほんの少しのあいただだけ。というのも、かつての場所で過ごした時間に満足し切っているからだ。

 単純に言えばこういうことです。我々には、あの種族の者たちと意思を伝え合う術がない。まして彼らを説得し、何かをさせることなどできない。
 あなたもご存じのはずです。


 弱い人たちに対して重い打撃が放たれるときがあるのだ。

      『 リンカーンとさまよえる霊魂たち/ジョージ・ソーンダーズ/上岡伸雄訳/河出書房新社


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日経平均株価 2万1000円の壁は厚かった

2019年02月10日 | 捕らぬ狸の経済


 2月8日
 日経平均 2万0333.17円(-418.11円)
 TOPIX 1539.40(-29.63)
 出来高 14億6383万株
 長期金利(新発10年国債) -0.030%(-0.015)
 1ドル=109.74円(0.17円高)


 2月4日  2万0883円  13億2895万株 2兆2729億円
 2月5日  2万0844円  12億2836万株 2兆1054億円
 2月6日  2万0874円  12億5015万株 2兆2858億円
 2月7日  2万0751円  12億5075万株 2兆5553億円
 2月8日  2万0333円  14億6383万株 2兆8334億円


■株探ニュース 2019.2.9
今週の【早わかり株式市況】5週ぶり反落、企業業績不振と米中先行き懸念で下押す

今週の相場ポイント
1.日経平均は5週ぶりに反落、企業業績への警戒感がくすぶる
2.週初は米雇用統計を受け楽観ムードも週後半に流れが変わる
3.フシ目の2万1000円ラインを抜けず、市場心理に影を落とす
4.ソフトバンクG大活況高も全体相場は下値模索のトレンドに転換
5.米中貿易協議の先行きに暗雲漂い、週末は波乱相場で400円超安


週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比455円安(2.19%安)の2万0333円と5週ぶりに反落となった。



今週は週の始まりこそは明るいムードに包まれていたが、次第に雲行きが怪しくなり、週末金曜日には稲光を伴う土砂降りの雨に降られたような展開だった。
4日(月)は前週末1日の雇用統計など好調な米国の経済統計を受けて終始買い優勢となったが、一方で上値の重さも拭い切れなかった。
この“上値が重い”という現実は週の半ばにかけて一段と意識されることになる。
日経平均は再三にわたって上値にチャレンジしたが、フシ目の2万1000円ラインは突破できず、このことが買い方の心理にじわりとネガティブな影響を与えた。

それが反映されたのが7日(木)の相場だ。
前日に好決算と自社株買いを発表したソフトバンクグループが何とストップ高に買われる大人気となった。
同社株は日経平均寄与度の高い銘柄として知られ、実際この日は日経平均を160円以上押し上げる役割を担ったのだが、にもかかわらず、日経平均は122円安と力弱く下値を指向。
ソフトバンクグループのストップ高が逆に、野中の一本杉のように際立ってしまったところに、全体相場の方向性が暗示されたようにも見えなくもない。

果たして8日(金)は日経平均が400円を超える急落となった。
トランプ発言によって、米中貿易協議の先行きに対する不透明感が再燃したことが大きな理由に挙げられているが、やはり根幹には国内企業業績の不振がある。
事前に織り込んでいたとはいえ、ここにきて企業のEPSの低下が相場にボディーブローのように効いてきたということではないか。


来週のポイント
米中貿易協議に再び暗雲が漂っているうえ、国内企業業績が予想以上に不調なことから、来週は下値を試す展開となり、2万円大台を巡る攻防となりそうだ。

日々の動き(2月4日~2月8日)

2月7日(木) 反落、主力株中心に利益確定売り優勢
         日経平均 20751.28(-122.78)  売買高12億5075万株 売買代金2兆5553億円

2月8日(金) 大幅続落、米株安を受けリスク回避の売り一色
         日経平均 20333.17(-418.11)  売買高14億6383万株 売買代金2兆8334億円


■モーニングスター 2019.2.9
株式週間展望=試される底堅さ―テクニカル暗転、SQ値・25日線の早期奪回焦点、貿易協議も大詰め

上値の重さが鮮明となった今週(4~8日)の東京株式市場で、日経平均株価はテクニカルの要所でことごとく跳ね返された。
個別銘柄の決算反応にはばらつきがあるものの、全体的には底値からのリバウンドに一服感が強まっている。
この水準で踏みとどまれないようだと、中期的な調整相場入りも視野に入る。

今週末の日経平均終値は2万333円(前週末比455円安)。
米1月雇用統計の予想上ブレを受け好スタートを切ったものの、立ちふさがる2万1000円の壁は高く、買い方はいったん退却を余儀なくされた。
前線は8日に算出された2月オプションSQ(特別清算指数)値(2万481円02銭)まで切り下がり、この水準もあえなく下放れた。

東京市場では、まずは3連休明けの12日に仕切り直しの買いが増えるかが注目される。
日本の連休中に米政局が好転すれば、テクニカルから生じる不安も霧散する可能性がある。
状況が変わらなければ短期的に2万円が下値のフシとして意識されるが、この近辺ではそれなりに買い需要が膨らむと考えられる。

来週の日経平均の予想レンジは2万~2万700円。


朝日新聞 2019.2.9
■来週の市場は/企業決算、経済指標に関心


来週の東京株式市場は、2018年4~12月期の企業決算の開示が続き、国内外の経済指標にも関心が集まる。
企業業績の先行きには懸念が根強く、日経平均株価は伸び悩む可能性がある。
12日は日産自動車、13日はダイキン工業が予定。
多くの企業が示す19年3月期の業績見通しが控えめならば、投資家の失望を招く恐れが。

内閣府は14日に18年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値を公表。
米国は消費者物価指数、中国では貿易統計などが発表。
春節(旧正月)の大型連休明け、上海株式市場の値動きが東京株に影響を及ぼしそうだ。 (共同)


やはり2万1000円の壁は、厚かった。
勢いもないし、雰囲気も悪い。
これからずるずると悪夢を見る兆し濃厚である。
人生、順風満帆とは、なかなか行かないものである。

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    朝日新聞 2019.2.9
    東証終値、400円超下落

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8日の東京株式市場では米中貿易摩擦への懸念が高まり、日経平均株価が大幅に値下がりした。
終値は前日より418円11銭安い2万0333円17銭。
2営業日連続の下落となった。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPTIX(東証株価指数)は29.63ポイント低い1539.40。

3月1日が期限の米中通商協議で、首脳会談で解決するとの期待感があったが、7日にトランプ米大統領が会談に否定的な発言をしたため米国株が下落。
その流れで日経平均も値下がりした。

取引開始直後から自動車や機械など幅広い銘柄で売られ、午後にかけて下げ幅を広げた。
SMBC日興証券の太田千尋氏は「米中摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱交渉など懸案が長引いている。
株価の上値が限定的な状況はしばらく続きそうだ」という。 (福山亜希)


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    朝日新聞 2019.2.7
    極ZERO酒税/サッポロが敗訴

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    東京地裁 「第3のビール」 と認めず

サッポロビールが2013年から1年間販売したビール系飲料「極ZERO(ゴクゼロ)」が、ビールや発泡酒より税率が低い「第3のビール」に当たるかどうかが争われた訴訟の判決が6日、東京地裁であった。
古田孝夫裁判長は「製造工程や各種データを検討した結果、(第3のビールに)該当しない」と判断。
高い税率を課した国税庁の決定を支持し、サッポロ側の請求を棄却した。

ビール系飲料の酒税はビール、発泡酒、第3のビールの順に安くなる。
特定のビール系飲料が、いずれにあたるかについての司法判断は初めてとみられる。

サッポロホールディングスは「今後の対応は判決内容を精査して決定する」、国税庁は「国の主張が認められたと理解している」とコメントした。 (北沢拓也)


    段階的に税統一

争いの背景にある税額の差はなくなる。
各社はクラフトビールに参入するなど、減税となる「本物のビール」に力を注ぐ。
ただ統一は2026年10月まで段階的に進むため、発泡酒や「第3」も当面手を抜けない状態だ。

最終的に350ミリリットルあたり約55円に統一される。
第1弾の見直しは来年10月に予定され、ビールと発泡酒の差は約30円から約23円に、ビールと「第3」の差は49円から約32円に縮む。

ただ今秋に予定される消費増税も一因に消費者の節約志向は強まる、と各社はみる。
なお残る酒税の差に対応せざるを得ない。

サッポロは、発泡酒として売っている現在の「極ZERO」を今後もつくる。
「第3」では、アサヒビールが「極上〈キレ味〉」、サントリービールが「金麦〈ゴール
ド・ラガー〉」などの新製品を投入した。 (長橋亮文)


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    朝日新聞 2019.2.5
    値上げ

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マルハニチロ来月から32品

マルハニチロは4日、サバの缶詰32品を、3月1日納品分から1缶あたり20円値上げすると発表した。
昨年9月にも約10%値上げしており、それから半年で異例の再値上げとなる。
健康志向の高まりで国産サバの需要が増えていることに加え、アフリカや東南アジアヘの輸出も増えており、取引価格の上昇分を吸収しきれないためとしている。

参考小売価格は、190グラム入りの「さぱ水煮」が税別220円から240円に、200グラム入りの「月花さば水煮」は同275円から295円になる。


明治は4月

明治は4日、牛乳やヨーグルトなど計111品を、4月1日出荷分から値上げすると発表した。
出荷価格や希望小売価格を1.4~4.7%引き上げる。
原料となる生乳の価格が4月から引き上げられるためという。
2015年4月以来、4年ぶりの値上げとなる。
森永乳業や雪印メグミルクも値上げを検討している。

主力の「明治おいしい牛乳」 (900ミリリットル)は出荷価格の引き上げにより、スーパーなどでの実勢価格が現在の税抜き220~250円から10円ほど高くなる見込み。
「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」(400グラム)は、希望小売価格を10円引き上げて260円にする。

酪農家が減って生乳の生産量は減少しており、4月から取引価格引き上げで大手乳業メーカーと生産者団体が合意している。



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蓬莱泉  可

2019年02月09日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
蓬莱泉  愛知県設楽町 2019.2.9

今週も 2日に引き続き蓬莱泉のお酒 『  (べし) 』。
魅力的な、面白いラベルです。



          蓬莱泉/可
          特別純米酒


  アルコール分/15度
  原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
  精米歩合/55%
  関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町田口字町浦)



「ぬる燗~冷やで」が、お勧め。

ぬる燗で一杯。そして、もう一杯。
成城石井で買ってきた、「出雲風おでん」 でいただきました。
えぇ! 旨かった。 どっちがですって。もちろん両方。


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