
近所を歩いていて、久しぶりあるいは初めて出会った木の花たち。

カルミアは東京都がワシントンに桜の木を贈った時の返礼として渡来したそうだ。
ツツジ化でアメリカシャクナゲとも呼ぶらしい。金平糖のような蕾が可愛い。

林の中に小さな白い花がいっぱい咲いているのに出会った。

イボタノキとかネズミモチの花にちょっと似ている。

コミノネズミモチ(シナイボタ、トウイボタとも)という中国やベトナムが原産だという。
近所ではネズミモチやトウネズミモチの木をあちこちで見かけるがコミノネズミモチは初めてだ。

黄色の可愛い花が咲いてミツバチなどの虫たちも来ている木があった。

何か、柿の木の雄花だ。
柿の木もいろいろ種類があって、食用の柿は雌雄同株が多いが雌雄異株もあるそうだ。
この木は雄花しか咲いていなかったから雌雄異株の種類なのだろう。

こちらは別の場所で見つけた柿の雌花だ。

たくさん実り始めていたが、雄花には気が付かなかった。